こちらの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、中の人です!
これからゴルフコースへ行く予定の方が以下のようなお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
友達にゴルフコースへ誘われたけど、何を持っていけばいいのか分からない
ゴルフコースへ行くときにあると便利な物が知りたい
本記事では、このようなお悩みに現役ゴルフショップ店員が分かりやすくお答えしていきますので、ご参考にしてください。
この記事でわかること
- ゴルフコースに必要な持ち物
- ゴルフコースであると便利な持ち物
スポログ中の人
約3年前にゴルフショップへ勤めることがきっかけで、ゴルフを始めた中の人です。 最初は何一つ分かりませんでしたが、日々ゴルフのことを勉強し、現在は大体月1ペースでコースを回っています。 本サイトは、そんな何も知らなかった僕自身の経験からゴルフ初心者の方へ向けて、初心者ならではの悩みや疑問を解消できる情報を発信していきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
目次 非表示
ゴルフコースに必要な物
まずは、ゴルフコースへ行く際に必要なものからご紹介していきます。
ゴルフコースへ行く際に必要なものは、以下の種類があります。
それでは、順番に解説していきます。
ゴルフクラブ
ゴルフクラブには、「ドライバー」「フェアウェイウッド」「ユーティリティ」「アイアン」「ウェッジ」「パター」があり、合計14本まで入れることが可能です。
また、初心者の方がゴルフクラブを準備するには、クラブセットを購入かレンタルがおすすめです。
ゴルフクラブセットについては、次の記事でご紹介しておりますので、ご参考にしてください。
キャディバッグ
キャディバッグは、ゴルフクラブやボールなどを収納する際に必要です。
クラブセットの場合は、ゴルフクラブとキャディバッグがセットになっている場合が多いですが、まだお持ちではない方は準備しておきましょう。
ゴルフボール
初心者の方は、ゴルフボールをOBなどで紛失しやすいため、20球程度持って行きましょう。
また、ロストボールと呼ばれる中古のゴルフボールがセットになったタイプがおすすめです。
ゴルフウェア
ゴルフ場へ行く際には、ゴルフ場のドレスコードを守り、正しい服装を着てプレーをしましょう。
ゴルフウェアのトップスは、ポロシャツやモックネックなどの襟付きのシャツを着用します。
また、秋冬の寒い季節は、パーカーやジャケットなどを着てプレーをします。
ゴルフ用パンツは、ベルトを付けるためベルトループの付いたタイプを選びましょう。
また、ジャージ・ジーンズ・スウェット・レザーパンツ・カーゴパンツはNGとされているゴルフ場が多いため、注意が必要です。
ゴルフ用のパンツは動きやすいようにストレッチ機能が付いたタイプがおすすめです。
ゴルフシューズ
ゴルフ場は傾斜になっている場所が多く滑りやすため、グリップ力の高いシューズを履く必要があります。
ゴルフ場ではスニーカーなどではプレーできませんので、注意しましょう。
そのゴルフシューズには、スパイクとスパイクレスの2種類があり、以下のような特徴があります。
スパイクは、シューズのソール(底部分)に「鋲(びょう)」と呼ばれる取り外し可能な滑り止めが付いているのが特徴的です。
この鋲が付いていることにより、グリップ力が向上しますが、鋲が擦り減っていくと交換する必要があります。
メリット
- グリップ力が高い
デメリット
- 鋲交換のメンテナンスが必要
スパイクレスは、スパイクに付いている鋲が付いていないタイプです。
鋲が付いていないことから、グリップ力が劣りますが、鋲交換のメンテナンスが不要となります。
また、近年ではグリップ力の高いスパイクレスも多く展開されています。
メリット
- メンテナンスが不要
デメリット
- スパイクと比べてグリップ力が低い
帽子
ゴルフ場へ行く際には、熱中症対策や防寒対策のために帽子を被りましょう。
また、ゴルフ場に被って行く帽子の種類で多いのは、キャップ・ハット・サンバイザーなどが多いです。
冬の寒い季節には、防風性に優れた冬用のキャップも展開されています。
ベルト
ベルトは、ゴルフ場のドレスコードとして必要となります。
種類(メッシュ・合成皮革)やタイプ(バックルの有無)などは特に決まりはないため、ベルトを既にお持ちの方はそちらを着用し、まだお持ちではない方は準備しておきましょう。
ゴルフグローブ
ゴルフグローブを着用しないままクラブを振ると滑りやすいため、ゴルフグローブを着用しましょう。
ゴルフグローブは基本的に片方の手だけに着用します。(右利きの方は左手に着用し、左利きの方は右手に着用します。)
女性の場合は、両手にグローブを付ける方も多くいます。
ラウンドバッグ(ポーチ)
ラウンドバッグ(ポーチ)は、スマートフォンや財布・ゴルフボール・距離計などを収納します。
キャディバッグに収納することも可能ですが、キャディバッグだと出し入れが不便なため、ラウンドバッグを持って行きましょう。
また、ラウンドバッグはカラスに狙われることがあるため、バッグの上部にチャックが付いたタイプがおすすめです。
ゴルフコースであると便利な物
続いては、ゴルフコースであると便利な物をご紹介していきます。
ゴルフコースであると便利な物は以下の種類があります。
トートバッグ・ボストンバッグ
トートバッグやボストンバッグは、夏などの暑い季節に着替えを持っていく場合に必要となります。
着替えが必要ない場合は、基本的にラウンドバッグだけで収まります。
ボールポーチ
ボールは無くなってしまうことが多く、ボールポーチをベルトループなどに付けておくことで常に2~3個ボールを持ち運ぶことが可能です。
ポケットに入れておくともできますが、歩くときに邪魔になったり他の小物を取り出しづらくなってしまうため、なるべくボールポーチを持っておきましょう。
マーカー
マーカーとは、グリーンにボールが乗った際にパターパットの順番が来るまでの間に印を付けておく物です。
マーカーは、取り外しが簡単になるようにキャップに着けるタイプが多く、マグネット仕様になっています。
グリーンフォーク
グリーンフォークとは、グリーン上にボールが落ちた衝撃で、凹みができた箇所を修復するために使用します。
修復作業をしないと芝が傷んでかため枯れてしまうため、持って行くことがおすすめです。
サングラス
日差しが強い日などは、なるべくサングラスを準備しておきましょう。
また、色が濃すぎるサングラスの場合だとボールが見失いやすいため、ゴルフでは少し薄めなピンク系のカラーがおすすめです。
距離計
距離計は、ピンまでの距離を計測し、残りの距離に応じたクラブを選ぶ際に使用します。
距離計の種類は主に、レーザー距離計とGPSナビの2種類があります。
しかし、初心者の方の場合は一緒にコースを回っている方が教えてもらうことが多いため、必ず必要ではありませんが、慣れてきたら準備しておきましょう。
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- ゴルフクラブ
- キャディバッグ
- ゴルフボール
- ゴルフウェア
- ゴルフシューズ
- 帽子
- ゴルフグローブ
- ラウンドバッグ(ポーチ)
- トートバッグ・ボストンバッグ
- ボールポーチ
- マーカー
- グリーンフォーク
- サングラス
- 距離計
初めてのゴルフコースは分からないことだらけで不安になりますよね。
ですが、こちらの記事をご参考にしていただければ準備は万全です!
是非こちらの記事を参考にお忘れ物のないようにゴルフコースを楽しんで来てくださいね!