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こんにちは、中の人です！
本記事では、「おすすめな幅広バスケットシューズが知りたい」と言うお悩みに対して、現役スポーツショップ店員が分かりやすくお答えしていきますので、是非ご参考にしてください。
この記事でわかること
- 幅広バスケットシューズの選び方
- おすすめな幅広バスケットシューズ
スポログ中の人
スポーツ用品店に勤めて7年以上の僕が、なるべく多くの方のお役に立ちたいと考え、当サイトを立ち上げました。 これまで培ってきた経験と知識を活かし、「これからお子さまがスポーツを始める方」のためになるような情報を発信してまいります。
幅広バスケットシューズの選び方
幅広バスケットシューズを選ぶ際には、次のポイントから選びます。
- 足長サイズから選ぶ
- 足幅サイズから選ぶ
- 種類から選ぶ
- メーカーから選ぶ
- 機能性から選ぶ
それでは、順番に解説していきます。
足長サイズから選ぶ
バスケットシューズは、ユニセックス（男女兼用）モデルとして展開されている場合が多く、「約22.5～31.0cm（0.5cm単位）」までのサイズがあります。
また、足のサイズを選ぶ際には、足の実寸サイズ+0.5cmを目安に選びましょう。
ピッタリなサイズを着用すると、つま先やかかと部分のケガに繋がりやすく、大きすぎると安定感が低下してしまうため、「少し大きめなサイズ」がおすすめです。
足幅サイズから選ぶ
バスケットシューズの足幅サイズは、「E相当」「2E相当」「3E相当」「4E相当」の4種類が展開されており、数字が高くなるにつれて足幅サイズが広くなります。
| E | 平均サイズより狭い |
| 2E | 平均サイズ |
| 3E | 平均サイズより広い |
| 4E | 平均サイズよりかなり広い |
一般的に、女性の平均サイズがE～2Eで、男性の平均サイズが2E～3Eと言われています。
種類から選ぶ
バスケットシューズの種類には、ローカットとミドルカットの2種類があります。
ローカットは、足首が覆われていないタイプで、軽量性が高く自由度があるため、柔軟に動きやすいのが特徴的です。
足首が固定されていないため、着地時の安定感が少し低下します。
ローカットは軽量性が高いため、走り回ることが多い「ガード」や「フォワード」の方におすすめです。
ミドルカットは、足首が覆われているタイプで、着地時の安定感が増し、足首への負担が少ないのが特徴です。
足首が固定されているため、足首の自由度が少し低下します。
ミドルカットは足への負担が少ないため、ゴール下でパワープレーをすることが多い「センター」の方におすすめです。
メーカーから選ぶ
幅広バスケットシューズを展開しているメーカーは、アシックスがおすすめです。
アシックスは、日本人の足の形に合わせて設計されており、フィット感の高い履き心地を実現できます。
また、耐久性に優れているため、長持ちしやすくなる点も特徴です。
アシックスのバスケットシューズの足幅サイズは、次の3種類が展開されています。
・STANDARD（2E相当）
・WIDE（3E相当）
・EXTRA WIDE（4E相当）
足幅サイズが3種類も展開されているため、ご自身の足に合ったシューズが選びやすくなります。
機能性から選ぶ
バスケットシューズの機能性は、主に次の3種類があります。
- クッション性
- 柔軟性
- グリップ性
クッション性の高いバスケットシューズを履くことにより、着地時に足へかかる負担を軽減する効果があります。
柔軟性の高いバスケットシューズを履くことにより、ジャンプ時やしゃがむ際の動作がスムーズになります。
グリップ力の高いバスケットシューズを履くことにより、踏ん張りが効きやすく、俊敏な動きが可能となります。
「幅広バスケットシューズ」おすすめ3選
それでは、おすすめな幅広バスケットシューズをランキング形式で3つご紹介していきます。
GELHOOP V15 EXTRA WIDEは、「軽量性」と「クッション性」を両立させた、より素早い動きを求めるプレーヤーにおすすめなエキストラワイドタイプ（4E相当）のモデルです。
アッパー素材には、「BREATHED COAT（ブリーズ コート）」を採用しており、フィット性に優れた履き心地で、耐久性にも優れています。
ミッドソールには、軽量性と衝撃緩衝性を兼ね備えた「FLYTEFOAM（フライトフォーム）」を採用しており、足への負担が軽減されます。
アウトソールは、前足部の外側を巻き上げることで、シューズの過度なねじれを抑制し、高い安定性を実現しています。
ポチップ
| 足幅 | EXTRA WIDE（4E相当） |
| サイズ | 23.0～31.0cm |
| カラー | ホワイト×ピュアシルバー ブラック×ガンメタル |
| 素材 | 【アッパー】 合成繊維＋合成樹脂＋人工皮革 【ソール】 アウターソール：ゴム底 インナーソール：合成樹脂/取り替え式 |
| 重量 | 約335g（片足27.0cm） |
UNPRE ARS 2 WIDEは、素早い切り返しや左右への激しい動きサポートを追求して設計された、安定性に優れたワイドタイプ（3E相当）のモデルです。
サイドに設置されたウォールが、ステップ時に壁となり横方向へブレを抑制するため、高い安定性を実現しています。
アッパー素材には、ハリのある素材を採用しており、フィット感の高い履き心地を実現しています。
アウトソールは、敷地面積が広くなるように設計されており、前足部の「X字型」の屈曲溝が様々な方向への動きをサポートし、安定感のある履き心地を実現しています。
ポチップ
| 足幅 | WIDE（3E相当） |
| サイズ | 24.0～32.0cm |
| カラー | ホワイト×グラシアグレー |
| 素材 | 【アッパー】 合成繊維＋人工皮革＋合成樹脂 【ソール】 ゴム底 |
| 重量 | 約400g（片足27.5cm） |
GELBURST 27 EXTRA WIDは、スピードを求めるプレーヤーに向けて設計された、エキストラワイドタイプ（4E相当）のモデルです。
中足部から前方向に伸びがた特殊なアウトソール構造で、ダッシュ時に反発性を発揮し、加速をサポートする効果があります。
アッパー素材は、ソフトで厚みのあるメッシュ素材を採用しており、足を包み込むようなフィット感の履き心地です。
かかと部には、ホールド性を追求して設計された、樹脂製の大型ヒールカウンターを配置し、スピードにのったプレー中のかかと部のブレを抑制します。
ポチップ
| 足幅 | EXTRA WIDE（4E相当） |
| サイズ | 23.5～31.0cm |
| カラー | ホワイト×ピュアシルバー |
| 素材 | 【アッパー】 合成樹脂+合成繊維+人工皮革 【ソール】 アウターソール：ゴム底 インナーソール：合成樹脂/取り替え式 |
| 重量 | 約405g（片足27.5cm） |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- 足長サイズの選び方は、足の実寸サイズ+0.5cmを目安に選ぶ
- 幅広なバスケットシューズを選ぶ際には、3E～4Eを目安に選ぶ
- バスケットシューズの種類は、ローカットかミドルカットの2種類から選ぶ
- 幅広バスケットシューズを展開しているおすすめなメーカーは、アシックス
- バスケットシューズの機能性は、クッション性・柔軟性・グリップ性などがある
ジャンプや走りの動きが多いバスケットボールは、ご自身の足に足に合ったシューズを履くとが重要となるため、是非こちらの記事を参考に、ご自身にピッタリなシューズを選んでくださいね！
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