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こちらの記事では、お子さんの野球用ソックスを選ぶ際に「ソックスの種類が知りたい」「初心者におすすめなソックスが知りたい」という方へ、少年野球用ソックスの選び方や種類についてわかりやすいご紹介してしきますので、選ぶ際のご参考にしてください。
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野球用ソックスを選ぶ際には、以下の5つのポイントから選びます。
- サイズ
- カラー
- 素材
- 耐久性
- 機能性
それでは、①~⑤についてご紹介していきます。
野球用ソックスのサイズには、「19-21cm、22-24cm」など約3cm単位で販売されていることが多いです。サイズを選ぶ際には、「足の実寸サイズ」で選ぶことがおすすめです。例えば足の実寸サイズが「21cm」の場合、「22-24cm」のサイズを着用すると足元の圧迫感があり走りずらくなってしまいます。そのため、「19-21cm」を選ぶことにより、フィットしやすくシューズの履き心地が良くなり走りやすくなります。
野球用ソックスのカラーには、「ブラック・ホワイト・ネイビー・ブルー・レッド」など様々なカラーが展開されていますが、少年野球に関しては基本的に、「ホワイト」のソックスを着用する場合が多いです。
白色のソックスは汚れが落ちにくく目立ちやすいですが、足裏部分だけ黒色になっているソックスが出ており、汚れが目立ちにくくスパイクからも黒色部分がはみ出ないタイプのソックスも展開されています。
野球用のソックスには主に、「薄手タイプ」と「厚手タイプ」の2種類があります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
薄手タイプ | 風通しが良く、蒸れにくい | ケガのリスクがやや増加する |
厚手タイプ | ケガのリスクがやや軽減する | 風通しが悪く、蒸れやすい |
スライディングや走り込みなどでソックスが破れてしまうことが多いため、耐久性の高いソックスを選ぶことにより、買い替えの頻度を下げることが可能となります。耐久性の高いソックスとは、つま先やかかと部分に補強されているソックスが展開されており、破れにくいためおすすめです。
野球用ソックスは、厚手でロングタイプのソックスが定番ですが、最近ではつま先やかかと部分にグリップ(滑り止め)機能が付いているソックスが「靴下屋」として知られている「TABIO」から展開されています。グリップ機能が付いていることにより、シューズとソックスの間のズレが減るため、瞬発力が上がりやすくなり、パフォーマンス向上に役立ちます。
野球用ソックスの種類は主に、「ひざ上タイプ」「ひざ丈タイプ」「五本指タイプ」の3種類があります。
ひざ上ソックスは、ひざの上まで伸びるロングタイプ仕様のソックスです。ズレにくく、スライディング時などの際に起こるケガのリスクを軽減するメリットがあります。しかし、ひざ裏が蒸れやすく長時間の着用で汗疹が発生しやすくなるため、ひざ上ソックスを選ぶ際には、通気性の高いタイプがおすすめです。
ひざ丈ソックスは、ひざの下まで長さがあるショートタイプ仕様のソックスです。ひざ回りが動きやすくなり、ひざ裏が蒸れにくくなります。しかし、ひざ部分がカバーされていないことから、ひざ部分のケガのリスクが高まるため、ユニフォームパンツを選ぶ際に、「ヒザ補強付きパンツ」を選ぶことにより、ケガのリスクが軽減されます。
5本指ソックスは、足の指先が分かれており、指先に力が入りやすくなるため、バッティング・送球・走行時の踏み込む力が増し、瞬間的な動きが速くなります。他にソックスに比べるとコストが少し上がりますが、パフォーマンスが上がるため、近年注目を集めているタイプのソックスです。
少年野球用のユニフォームパンツについては、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますで、ご参考にしてください。
【ジュニア用】野球ユニフォームズボンの選び方とおすすめ5選【2023年最新版】それでは、今回の記事のおさらいをします。
- サイズを選ぶ際には、足の「実寸サイズ」を選ぶ
- 「薄手タイプ」と「厚手タイプ」があり、シーズンによって履き分けることがおすすめ
- カラーは基本的に、「白色」を着用する
- 「つま先」や「かかと」部分に補強されている耐久性の高いタイプがおすすめ
- 「グリップ機能」が付いたソックスを着用することにより、瞬発力が向上する
- 「ひざ上タイプ」「ひざ丈タイプ」「五本指タイプ」の3種類があり、中でも「ひざ上タイプ」が定番
いかがでしたでしょうか。
ソックスは、ケガの防止効果だけでなく野球のパフォーマンスを向上する効果のあるソックスも出ているため、こちらの記事を参考にお子さんに合った最適なソックス選びをしてみてくださいね!
また、少年野球やスポーツ少年団などに入る際に必要な道具の種類や初期費用についてこちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、是非ご一緒にご覧ください。
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