こちらの記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
お子さんが少年野球チームやスポーツ少年団に入ることが決まり、練習着を選ぶ際に以下の様なお悩みをお持ちではないでしょうか。
練習着にいくら費用がかかるのか知りたい
種類が多くて何を選べば良いのかわからない
こちらの記事では、ジュニア用の野球用練習着(上着)の選び方やおすすめな練習着ついて分かりやすくご紹介していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。
練習着のズボン(パンツ)については、次の記事にて解説しておりますので、合わせてご覧ください。
1.ジュニア用野球練習着(上)の選び方
まず始めに、ジュニア用野球練習着(シャツ)の選び方についてご紹介していきます。
野球用練習着の上着(シャツ)を選ぶ際には、以下の5つのポイントを押さえて選びます。
- サイズの選び方
- 素材の種類
- タイプの違い
- メーカーの特徴
- 価格帯による特徴
それでは、順番に解説していきます。
1-1.サイズの選び方
ジュニア用野球ユニフォームシャツのサイズは主に、「120~160cm」まで展開されています。(メーカーによっては、「130cm〜」の場合もあります。)
ユニフォームのシャツのサイズを選ぶ際には、いつも来ている服の“ワンサイズ上“を選ぶようにしましょう。
送球やバッティングなどで上半身を回転する動作が多い野球では、ピッタリとしたサイズ感のシャツだと少し窮屈に感じてしまうことがあります。
ワンサイズ上のサイズを着用することにより、柔軟に上半身を動かすことができるため、少し大きめのサイズがおすすめです。
1-2.素材の種類
ジュニア用野球練習着(シャツ)の種類には、「メッシュ素材」と「ニット素材」の2つのタイプがあります。
種類 | 特徴 |
---|---|
メッシュ | 「通気性」や「軽量感」に優れており、主に春や夏など暖かいシーズンに着用する |
ニット | 「耐久性」や「防風性」に優れており、主に秋や冬など寒いシーズンに着用する |
春・夏の練習では「メッシュ素材」を着用し、秋・冬の練習には「ニット素材」を着用することで快適にプレーすることができます。
そのため、「2着以上」は準備しておくことがおすすめです。
1-3.タイプの違い
野球練習着のタイプには、「フルオープン」と「ハーフオープン(プルオーバー)」の2種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
フルオープン | ボタンが6つ付いているタイプで、Yシャツの様に着用するスタンダードなタイプ |
ハーフオープン | ボタンが2つのみ付いているタイプで、Tシャツの様に頭から着用するタイプ |
ジュニア用練習着シャツのタイプは、「フルオープンタイプ」が主流です。
1-4.メーカーの特徴
少年野球用練習着を展開ているメーカーは主に、「エスエスケイ」「ゼット」「ミズノ」の3メーカーがあります。
メーカーによって機能性などが異なる場合があるため、確認してから選ぶようにしましょう。
1-5.価格帯による特徴
ジュニア用練習着のシャツは、「約1,000~2,000円台」の価格帯で販売されており、以下のような特徴があります。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
千円台 | 耐久性があり、破れにくのが特徴的 |
2千円台 | 耐久性がより高く、ストレッチ性に優れているため、動きやすい点が特徴的 |
価格帯で選ぶ際には、「2,000円台」がおすすめです。
ストレッチ性があり動きやすく、耐久性も高く練習着が長持ちしやすくなるため、買い替え頻度が減り結果的にコスパがよくなりますよ!
2.「メッシュタイプ」おすすめ3選
まずは、ジュニア用野球練習着(上着)の「メッシュ素材」をランキング形式で3つご紹介していきます。
全身がメッシュ素材で通気性が良く、タテとヨコにほどよく伸びるため、スイングや送球を行う際に動きがよりスムーズになります。
防汚加工が施されていることにより、しつこいガンコな汚れも1回の洗濯で汚れが落ちやすくなるため、こすり洗いなどの手間が省けます。
サイズ | 120~160cm |
タイプ | フルオープンタイプ |
素材 | メッシュ(ポリエステル100%) |
脇部分に「カッティング加工」を施すことにより、送球しやすく柔軟性のある動きが可能となります。
通気性が高く、軽量感もあるため、春・夏の練習着に最適な一着です。
サイズ | 130~160cm |
タイプ | フルオープンタイプ |
素材 | メッシュ(ポリエステル100%) |
夏の練習にピッタリ!
暑い夏の練習着にちょうどよかったです。
軽くて、すぐ乾くので洗濯も楽です。
息子が小さいので普通の上着より熱中症対策にもいいかなと思い購入しました。
年中で120cmなので、丈はやはり長いですが、ズボンの中に入れると着た感じはそうでもなく、どんどん大きくなるので、長く使えそうでよかったです。
通気性が良く「吸汗速乾機能」が付いているため、汗をかいても気にならず快適にプレーすることができます。
プルオーバータイプのため、手間なく簡単にシャツの着脱ができます。
サイズ | 120~160cm |
タイプ | プルオーバータイプ |
素材 | メッシュ(ポリエステル100%) |
3.「ニットタイプ」おすすめ3選
続いては、ジュニア用野球練習着(上着)の「ニット素材」をランキング形式で3つご紹介していきます。
耐久性が高く、しっかりとした生地で破れにくいため長持ちしやすくなります。
柔らかな素材のため着心地が良く、着ていてもストレスの少ないシャツです。
また、防汚機能があるため、しつこいガンコな汚れも洗濯で落ちやすくなるため、こすり洗いなどの手間が省けます。
サイズ | 120~160cm |
タイプ | フルオープンタイプ |
素材 | ニット(ポリエステル100%) |
丈夫そう!
野球を始めた小3の息子に購入しました。
すぐに汚れたりサイズアウトしたりすると思うので安く購入できて嬉しいです。
139cmがっしり体型の男子で150サイズでちょうどよかったです。
従来品に比べて約2倍タテ伸びる素材で、ゼット独自のカッティング製法を施すことにより、腕が伸びやすくスイングや送球を行う際に動きやすくなります。
防汚加工されていることにより、しつこいガンコな汚れも1回の洗濯で汚れが落ちやすくなるため、こすり洗いをする手間が省けます。
サイズ | 120~160cm |
タイプ | フルオープンタイプ |
素材 | ニット(ポリエステル100%) |
全然ブカブカではなかった!
身長135㎝ぐらい、体重32㎏、体型細身、お腹少しポッコリ
普段の洋服は140や150を着てます。
練習着のsizeで、ものすごく悩みましたが、ズボンと一緒の150にしました。
が、全然ブカブカではなかったです!
アンダーシャツ着ていい感じです。
来年も着れそうです。
脇周りにSSK独自の「3Dカッティング製法」を用いることにより、腕をスムーズに動かすことが可能です。
ストレッチ素材を一新したことにより、従来品に比べて抵抗力が「約1/3」に減っているため、ほどよいフィット感で生地が伸びやすく柔軟性の高い動きが実現できます。
サイズ | 130~160cm |
タイプ | フルオープンタイプ |
素材 | ニット(ポリエステル100%) |
4.まとめ
それでは、今回の記事のおさらいをします。
- 所属するチームによって準備するユニフォームが変わるため、事前に確認を行う
- 練習用と試合用パンツは、基本的に同じ(チームによっては、試合用のパンツはメーカーロゴが付いているとNGな場合がある)
- パンツの種類は、「レギュラータイプ」と「ショートフィットタイプ」の2種類が定番
- ヒザ部分が破れやすいため、「ヒザ補強付きパンツ」がおすすめ
- 上に着るユニフォームシャツは、試合用と練習用同じにしている場合が多い
- ユニフォームのシャツはオールシーズン使える「メッシュ素材」がおすすめ
いかがでしたでしょうか。
お子さんに合った最適なユニフォームを選ぶことにより、柔軟な動きができパフォーマンスが向上するきっかけにもなるため、こちらの記事を参考にお子さんに合ったユニフォームを選んでくださいね!
また、少年野球やスポーツ少年団などに入る際に必要な道具の種類や初期費用について、次の記事にて詳しくご紹介しておりますので、是非ご一緒にご覧ください。