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こんにちは、中の人です!
幅広・甲高の方がご自身に合っていないシューズを選んでしまうと、外反母趾や甲の部分が痛くなり、履いているのが辛くなってしまいますよね。
そこで今回は、「幅広・甲高」の方へ向けて、メンズ用の幅広・甲高ゴルフシューズをご紹介していきますので、ご参考にしてください。
この記事でわかること
- 幅広、甲高ゴルフシューズの選び方
- おすすめな幅広、甲高のゴルフシューズ
スポログ中の人
約3年前にゴルフショップへ勤めることがきっかけで、ゴルフを始めた中の人です。 最初は何一つ分かりませんでしたが、日々ゴルフのことを勉強し、現在は大体月1ペースでコースを回っています。 本サイトは、そんな何も知らなかった僕自身の経験からゴルフ初心者の方へ向けて、初心者ならではの悩みや疑問を解消できる情報を発信していきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
幅広ゴルフシューズの選び方
幅広ゴルフシューズを選ぶ際には、以下の項目から選びます。
- 足幅サイズから選ぶ
- メーカーから選ぶ
- タイプから選ぶ
- スパイク・スパイクレスから選ぶ
- 機能性から選ぶ
それでは、順番に解説していきます。
足幅サイズから選ぶ
ゴルフシューズの足幅サイズは、主に「E」「2E」「3E」「4E」の4種類が展開されており、数字が高くなるにつれて足幅サイズが広くなります。
E | 平均サイズより狭い |
2E | 平均サイズ |
3E | 平均サイズより広い |
4E | 平均サイズよりかなり広い |
一般的に女性の平均足幅サイズが「E~2E」で、男性の足幅平均サイズが「2E~3E」と言われています。
足のサイズでお困りの方は、【ミズノ公式サイト】お役立ち情報(PC版)にてA4用紙で足のサイズや足幅サイズが計測できるシートが用意されておりましたので、是非ご活用してみてください。
メーカーから選ぶ
幅広モデルのゴルフシューズを展開している主要なメーカーは、以下のメーカーがあります。
- アディダス
- キャロウェイ
- フットジョイ
- ブリヂストン
- プーマ
- ミズノ
それでは、順番にご紹介していきます。
ドイツ生まれのアディダスは、ゴルフシューズやゴルフウェア・ゴルフバッグなど多くのゴルフ用品が展開されており、男女ともに人気の高いメーカーです。
アディダスのゴルフシューズは、コードカオスシリーズやZG23シリーズシリーズが人気で、足幅サイズは2E~3E相当までのゴルフシューズが展開されています。
大手のスポーツ用品メーカーだけあって、ゴルフシューズの履き心地や機能性は高く評価されています。
エコーは、レザーにこだわって製造されており、高級なスニーカーやゴルフシューズを多く展開しているデンマーク発祥の企業です。
履き心地に関してはゴルフシューズの中でもトップレベルで、「一度履いたら、他のシューズには戻れない」と言われるほどフィット感や歩行性に優れています。
エコーのゴルフシューズは、その履き心地に魅了され、多くのプロゴルファーが愛用しています。
キャロウェイは、アメリカに本社を置く大手ゴルフ用品メーカーで、ゴルフクラブ・ゴルフウェアゴルフシューズ・ゴルフバッグなど様々なゴルフ用品を展開している会社です。
キャロウェイのゴルフシューズは、エアロスポーツ ボアが人気で、足幅サイズは2E〜3E相当までのシューズが展開されています。
キャロウェイは、デザインが良くおしゃれに着こなし方へおすすめなメーカーです。
フットジョイは、タイトリストなどで知られるアメリカ発祥の企業アクシネットが展開しているブランドです。
フットジョイのゴルフシューズは、フューエル・スーパーライト・ツアーアルファなどのシリーズが人気で、足幅サイズは2E~3E相当のゴルフシューズが展開されています。
フットジョイのゴルフシューズは、軽量感やフィット感など機能性に優れているのが特徴的です。
ブリヂストンは、ゴルフクラブやゴルフシューズ・キャディバッグ・ゴルフボールなどを様々なゴルフ用品を展開している日本の企業です。
ブリヂストンのゴルフシューズは、ゼロ・スパイクバイターライトやゼロ・スパイクバイターツアーなどが人気で、足幅サイズは3E~4Eまで展開されています。
ブリヂストンは、40代以降の中高年の方に人気なメーカーです。
プーマは、ゴルフシューズやゴルフバッグなどを展開しているドイツ発祥のスポーツメーカーです。
プーマのゴルフシューズはアルファキャットシリーズやイグナイトシリーズが人気で、足幅サイズは2E〜3Eまで展開されています。
プーマのゴルフシューズは、おしゃれなデザインが多いことから、20~30代の若い方に人気があります。
ミズノは、ゴルフクラブやキャディバッグ・ゴルフボールなどを展開している日本の大手スポーツメーカーです。
ミズノのゴルフシューズは、ウエーブハザードシリーズ・ネクスライトシリーズ・ワイドスタイルシリーズが人気で、足幅サイズは3E~4Eまで展開されています。
「足幅がかなり広くて自分に合うのが見当たらない」と言う方はミズノがおすすめです。
タイプから選ぶ
ゴルフシューズのタイプには、紐タイプとダイヤル式(BOAなど)の2種類があるため、それぞれの特徴をご紹介していきます。
紐タイプのゴルフシューズは、好みのフィット感でシューズを着用できる点が特徴的です。
ダイヤル式に比べて紐タイプは価格が低くなる傾向があります。
ダイヤル式のゴルフシューズは、シューズの着脱が手間なく簡単に行える点が特徴的です。
締め付ける際はダイヤルを回して、緩める際にはダイヤルを引っ張るだけで簡単にシューズの着脱ができます。
スパイク・スパイクレスから選ぶ
ゴルフシューズには、スパイクとスパイクレスの2種類があるため、それぞれの特徴をご紹介していきます。
ゴルフシューズのスパイクは、シューズのソール(底部分)に「鋲(びょう)」と呼ばれる取り外し可能な滑り止めが付いているのが特徴的です。
この鋲が付いていることにより、グリップ力が向上し、急な傾斜も滑りにくくなり、スイング時にもしっかりと足元を固定してくれます。
この鋲は、すり減っていくと交換が必要となります。
メリット
- グリップ力が高い
デメリット
- 鋲交換のメンテナンスが必要
ゴルフシューズのスパイクレスは、スパイクに付いている鋲が付いていないタイプで、鋲交換のメンテナンスが不要となります。
スパイクに比べるとグリップ力はやや劣りますが、近年ではグリップ力の高いスパイクレスも多く展開されています。
メリット
- 鋲交換のメンテナンスが不要
デメリット
- スパイクに比べてグリップ力が劣る
近年のゴルフシューズの傾向としては、「鋲交換が面倒くさい」「グリップ力が向上した」と言う理由でスパイクレスが主流となっています。
機能性から選ぶ
ゴルフシューズの機能性は、主に以下の4種類があります。
- クッション性
- 軽量性
- 撥水(防水)性
- 通気性
歩くことの多いゴルフでは、クッション性の高いゴルフシューズを履くことにより、足への負担が軽減されます。
軽量性のあるゴルフシューズを履くことにより、足への負担が軽減されるため、歩きやすさを重視されたい方におすすめです。
撥水性の高いゴルフシューズは、シューズの表面に撥水加工が施されており、雨の日や地面が湿っている場合に活躍します。
夏などの暑い季節には、通気性の高いゴルフシューズを履くことにより、涼しく快適にプレーすることができます。
「幅広(3E)ゴルフシューズ」おすすめ4選
それでは、まず始めにおすすめな幅広(3E)ゴルフシューズをランキング形式で、4つご紹介していきます。
「超幅広(4E~)ゴルフシューズ」のおすすめランキングは、こちらからスクロールしてください。
アディダスのコードカオス 25 ボアは、程よいクッション性がありながら安定感に優れた履き心地で、グリップ力にも優れたモデルです。
また、甲部分にファスナーを採用することにより、足全体のホールド感が高まり、フィット感の高い履き心地となります。
前作大好評だった「コードカオス 22」を購入されている方は、買い替えをする際には、同じシリーズの「コードカオス 25」を購入される方が多いです。
サイズ | 24.5~30.0cm |
カラー | ・フットウェアホワイト/コアブラック/カレッジグリーン ・コアブラック/ルシッドレモン/フットウェアホワイト ・フットウェアホワイト/シルバーメタリック/グレーツー ・ルシッドレモン/コアブラック/ルシッドレモン ・アルミナ/コアブラック/パテグレー ・カレッジグリーン/ルシッドレモン/ルシッドピンク |
足幅 | 2E |
タイプ | スパイクレス/BOA |
足幅サイズは「2E」と表記されておりますが、柔軟性の高い素材のため、幅広の方でもフィット感の高いシューズです。
エコーのS-THREE BOA(エス・スリー ボア)の一番の特徴は、ミッドソールを3つの異なる硬度で構成することにより、履き心地が良く歩行性に優れているのが特徴的です。
アッパーには、eccoが独自で開発した「ドリトンナッパレザー」を採用しており、通気性・耐久性・柔軟性優れており、ゴルフシューズの中でも特に高性能なモデルです。
また、シューズの内部には、防水&透湿を実現したGORE-TEX®(ゴア テックス)を搭載し、ドライな状態を維持し続けることが可能なため、快適にゴルフをプレーすることができます。
高級なゴルフシューズですが、他のシューズでは味わえないほど履き心地が良く高性能なゴルフシューズです。
サイズ | 24.5~29.0cm |
カラー | ホワイト ブルー ホワイト×ブラック |
足幅 | 3E |
タイプ | スパイクレス/BOA・紐タイプ |
フットジョイのフューエル スポーツ ボアは、軽量性に優れているのが特徴で、足への負担が少なく快適にゴルフを楽しむことができます。
シューズの表面には、防水・透湿コーティングが施されており、雨の日でも快適に着用することが可能です。
フューエルは、「軽量性」「グリップ力」「快適性」の3つを兼ね備えた高機能なシューズです。
サイズ | 24.5~30.0cm |
カラー | ホワイト ホワイト×ブルー ネイビー×レッド |
足幅 | 3E |
タイプ | スパイクレス/BOA |
第4位【ブリヂストン】ゼロ・スパイク バイター ライト
ブリヂストンのゼロ・スパイク バイター ライトは、裸足感覚を追求して設計されており、軽量感が非常に高いゴルフシューズです。
アウトソールは、前足部中央付近にあえて突起を配置しない設計にすることにより、芝が入り込むスペースを確保しやすくなった結果、前モデルに比べて約33%グリップ力が向上しています。
シンプルなデザインをお探しの方におすすめなシューズです。
サイズ | 24.5~29.0cm |
カラー | ホワイト×ネイビー ホワイト×シルバー ブラック |
足幅 | 3E |
タイプ | スパイクレス/BOA |
「超幅広(4E~)ゴルフシューズ」おすすめ3選
続きまして、超幅広(スーパーワイド)ゴルフシューズをランキング形式で3つご紹介していきます。
ミズノのワイドスタイルライトは、足幅サイズが4Eとかなり足幅サイズが広いタイプのゴルフシューズです。
重量は約330g(25.0cm片方)と軽量感が高く、ゆったりとした履き心地で足への負担が少ない点も特徴的です。
超幅広の軽量モデルをお探しの方におすすめです。
サイズ | 24.5~28.0cm |
カラー | ホワイト×ブルー ブラック |
足幅 | 4E |
タイプ | スパイクレス/紐タイプ |
ブリヂストンのゼロ・スパイク バイター ワイドは、幅広甲高(4E)の設計でゆったりとした履き心地のゴルフシューズです。
防水仕様のため、急な天候変化でも安心してプレーをすることが可能です。
超幅広のシンプルでカッコイイデザインをお探しの方におすすめです。
サイズ | 24.5~28.0cm |
カラー | ホワイト×ブラック トリコロール ブラック |
足幅 | 4E |
タイプ | スパイクレス/BOA |
ミズノのワイドスタイル WG ボアは、超幅広な4Eワイド設計よりもさらに広い、4+1E形状のゴルフシューズです。
アウトソールには、グリップ力の高い「Wgripラバー」を採用し、乾燥した状態だけでなく、雨の日にも滑りにくい仕様のアウトソールです。
「今まで4Eを履いてきたけどもう少し広めが良い」「3Eや4Eのシューズを履いていて足の甲が痛い」と言う方におすすめなゴルフシューズです。
サイズ | 24.5~29.0cm |
カラー | ホワイト×ネイビー ブラック |
足幅 | 4+1E |
タイプ | スパイクレス/BOA |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- 幅広ゴルフシューズを選ぶ際には、足幅サイズが「3E」もしくは「4E」を選ぶ
- 「紐タイプ」と「ダイヤル式」どちらか好みのタイプを選ぶ
- 近年では、「スパイクレス」が主流
- ゴルフシューズのモデルによって機能性が異なる
ご自身の足に合ったゴルフシューズにを選ぶことにより、足への負担が少なくなりパフォーマンスが向上するため、こちらの記事をご参考にご自身に合ったシューズを選んでくださいね!