【少年野球用】失敗しないベルトの選び方をわかりやすく解説【2023年最新版】

少年野球用ベルト

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こちらの記事では、お子さんの野球用ベルトを選ぶ際に、「おすすめな野球用ベルトが知りたい」「野球用ベルトの種類が知りたい」という方へ向けて、少年野球用ベルト選び方や種類についてご紹介していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。

1.選び方

ベルトを選ぶ際には、以下の4つのポイントから選びます。

  1. 長さ
  2. カラー
  3. メーカー
  4. タイプ

では、①~④について順番に解説していきます。

1-1.長さ

野球用ベルトの表記方法は基本的に、「〇〇cm対応」と表記されており、ジュニア用では「80cm対応」と表記され、大人用では「100cm対応」や「125cm対応」と表記されています。(ウエストが〇〇cmまで対応しているということになります。)

また、小・中学生のウエスト平均値について以下の表にまとめていますので、ご参考にしてください。

小学生~中学生のウエスト平均値

学年(年齢)ウエスト平均値
小学1年生(6歳)約50~51.5cm
小学2年生(7歳)約51.5~53cm
小学3年生(8歳)約53~55cm
小学4年生(9歳)約55~57cm
小学5年生(10歳)約56~60cm
小学6年生(11歳)約58.5~61.6cm
中学1年生(12歳)約60.5~63cm
中学2年生(13歳)約61.5~64.5cm
中学3年生(14歳)約63~66.5cm

ポイント
小学生までは、「80cm対応」のベルトがおすすめですが、中学生からは成長を見込んで「100cm対応」の長さがおすすめです。

1-2.カラー

野球ベルト

野球用ベルトのカラーは、「ブラック・ネイビー・レッド・ブルー・グリーン」など様々なカラーがあります。しかし、チームによってはチーム内で同じカラーのベルトで揃える場合もあるため、事前に指定カラーの有無を確認してから選びましょう。

1-3.メーカー

野球用ベルトを出している主なメーカーは、「エスエスケイ」「ザナックス」「ゼット」「デザント」「ミズノ」などがあります。

中でも「ゼット」や「ミズノ」は種類やカラーバリエーションが豊富にあり、特に人気の高いメーカーです。また、メーカーによって、「素材」や「カラーバリエーション」などが異なるため、お子さんの好みに合ったメーカーを選びましょう。

1-4.タイプ

野球用ベルトのタイプには、「ノーマルタイプ」と「エナメルタイプ」の2種類があります。基本的に性能などは大きく変わりませんが、シンプルな着こなしをしたい場合にはノーマルタイプがおすすめで、光沢感があり高級感を演出したい場合にはエナメルタイプがおすすめです。特にチームから指定がない場合は、好みのタイプを選びましょう。

2.種類

ベルトの種類には、以下の2種類があります。

  1. 素材(生地)
  2. 形状

では、①と②について解説していきます。

2-1.素材(生地)

野球ベルト素材

野球用ベルトの素材(生地)は主に、「合成皮革」「天然皮革」「ゴム製」の3種類があります。

素材特徴
合成皮革合成皮革は、野球用ベルトの中で最も一般的なタイプで汗や水などの水分に強く耐久性に優れており、値段もお手頃なため初心者におすすめ
天然皮革天然皮革は、合成皮革に比べて汗などの水分に弱く耐久性が劣るが、使用していく内に身体に馴染んでいくためフィットしやすいのが特徴
ゴムゴム製は、伸縮性が高く柔らかくフィット性や柔軟性に優れており、ベルトを着けていてもあまり気にならないのが特徴

ポイント
少年野球野球用のベルトは、「合成皮革」がおすすめです。合成皮革は耐久性が高く比較的リーズナブルな価格で販売されており、種類も多くあります。着用してみてどうしても着け心地が良くない場合に「天然皮革」や「ゴム製」のベルトを検討しましょう。

2-1-1.コアテクノロジー

上記以外の素材で近年注目を集めているのが「コアエナジー」の野球用ベルトです。コアエナジーとは、【コア・テクノロジー株式会社】が商品開発をしている伸縮性能のある素材をベルトに採用することにより、動きに合わせてベルトが伸び縮みするため、走攻守どの場面でも身体をサポートしてくれます。また、サポーターのような付け心地でフィット感に優れているのも特徴です。

2-2.形状

野球用ベルトの形状は主に、「ストレートタイプ」と「カーブタイプ」の2種類があります。

タイプ特徴
ストレート真っすぐとした一般的な形状のベルト
カーブ湾曲した形状のベルトで、フィット性に優れた設計

ポイント
カーブタイプはストレートタイプに比べてコストが上がりますが、フィット感だけでなく柔軟性にも優れているため動きやすいを重視したい場合におすすめです。

3.まとめ

それでは、今回の記事のおさらいをします。

  • 体格に合わせてベルトの長さを選ぶ
  • カラーは、チーム指定のカラーがあるのか事前に確認する
  • メーカーによって、「素材感」「機能性」「カラーバリエーション」が異なる
  • 「ノーマルタイプ」と「エナメルタイプ」の2種類から好みのタイプを選ぶ
  • 素材は、耐久性があり値段もお手頃な「合成皮革」がおすすめ
  • 形状は、定番のストレートタイプか高いフィット感のカーブタイプの2種類から選ぶ

いかがでしたでしょうか。

お子さんに合ったベルトを選ぶことにより、柔軟に身体を動かすことができ、パフォーマンスが向上するきっかけにもなるため、こちらの記事を参考にお子さんに合った最適なベルトを選んでくださいね!

また、少年野球用のユニフォームの選び方について【超初心者必見】少年野球用ユニフォームの選び方にてご紹介しておりますので、是非ご一緒にご覧ください。

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