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こんにちは、中の人です!
モルテンのサッカーボールペレーダシリーズは、多くのクラブチームや部活動などで使用さており、サッカーボールの中でも特に人気の高いサッカーボールです。
そこで今回は、「ペレーダ4000と5000の違いが知りたい」と言う悩みに対して、分かりやすく解説していきますので、ご参考にしてください。
スポログ中の人
スポーツ用品店に勤めて7年以上の僕が、なるべく多くの方のお役に立ちたいと考え、当サイトを立ち上げました。 これまで培ってきた経験と知識を活かし、読者の方のためになるような情報を発信してまいります。
ペレーダの種類
ペレーダシリーズには、「ペレーダ3000」「ペレーダ4000」「ペレーダ5000」の3種類が展開されており、【3000(低)⇨4000(中)⇨5000(高)】と数字が高くなるにつれてグレードが上がります。
念のための補足事項として、「3000=3号球」「4000=4号球」「5000=5号球」と言う意味ではありませんので、ご注意してください。
また、ペレーダ3000・4000・5000いずれのグレードも「JFA検定球」のため、公式戦で使用可能です。
「ペレーダ4000」と「ペレーダ5000」の違い
ペレーダ4000と5000の主な違いについては、次の通りです。
シリーズ | 特徴 |
---|---|
ペレーダ4000 | ペレーダシリーズのスタンダードモデルで、 「耐久性」と「クッション性」に優れたモデル |
ペレーダ5000 | ペレーダシリーズのトップモデルで、 「耐久性」と「低吸水性」に優れたモデル |
製法による違い
ペレーダ4000は「手縫い製法」ですが、ペレーダ5000は「アセンテック製法(熱接合)」と製法が異なります。
ペレーダ4000は、「手縫い製法」で製法されており、少し厚みのあるパネルを太い糸で裁縫することにより、耐久性が高く生地が破れにくいのが特徴です。
ペレーダ4000の蹴り心地は、中に入っているクッションの影響で柔らかな蹴り心地となり、足への負担が軽減されます。
ペレーダ5000は「アセンテック製法(熱接合)」で製法されており、表面のパネルを中のチューブに熱で接合することにより、隙間がなくボール内部に水分の侵入を防ぐ効果があるため、ボールが重たなりにくいのが特徴です。
ペレーダ4000のように「手縫い製法」の場合は、パネル中央部は柔らかい反面、パネルの縫い目部分は少し硬くなりますが、ペレーダ5000(アセンテック製法)の場合はボールのどの部分を蹴っても同じ蹴り心地を実現できます。
推奨環境
ペレーダ4000は「土用」なのに対して、ペレーダ5000は「土用」と「芝用」の2種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
土用 | 「ブチルチューブ」と呼ばれる合成ゴムを使用しており、硬い土のグラウンドでも衝撃を吸収しやすく、ボールがバウンドしすぎないのが特徴。 また、空気が抜けにくいためメンテナンスが手軽。 |
芝用 | 「ラテックスチューブ」と呼ばれる天然ゴムを使用しており、柔らかな芝グラウンドでも、ボールがバウンドしやすいのが特徴。 また、素材の性質上わずかずつ空気が抜けていくため、時間が経過すると空気入れ作業が必要。 |
土用のボールを芝グラウンドで使用するとバウンドが低くなり、芝用のボールを土グラウンドで使用するとバウンドが高くなるため、注意しましょう。
おすすめなモデル
これまで、ペレーダシリーズの特徴をご紹介していきましたが、ペレーダの各モデルがどのような方へおすすめなのかをご紹介していきます。
「ペレーダ4000」がおすすめな方
「ペレーダ4000」は、次のような方へおすすめです。
- 耐久性が高く、蹴り心地の良いボールをお探しの方
- 練習だけでなく、試合でも使用できるボールをお探しの方
- 記念品や贈呈品をお探しの方
著者の個人的な意見としては、「ペレーダ4000」を購入していれば間違いないかと思います。蹴り心地が良く耐久性も高いため、長い目で見るとかなりコスパの良いボールです。
サイズ | 直径約22cm |
重量 | 約430g |
素材 | 人工皮革 |
製法 | 手縫い |
カラー | ホワイト×メタリックブラック ホワイト×メタリックレッド ホワイト×メタリックブルー ホワイト×メタリックグリーン ホワイト マジェンタピンク×メタリックブラック 蛍光オレンジ メタリックブルー×ライトイエロー |
「ペレーダ5000」がおすすめな方
「ペレーダ5000」は、次のような方へおすすめです。
- 公式戦で使用するボールをお探しの方
- 公式戦を想定して本格的な練習をされたい方
- 「土グラウンド」と「芝グラウンド」のグラウンド環境に応じて使い分けされたい方
ペレーダ5000は、【FIFA Quality PRO(国際検定基準)】に合格している数少ないモデルなため、高品質で蹴りやすいボールをお探しの方におすすめなモデルです。
サイズ | 直径約22cm |
重量 | 約430g |
素材 | 人工皮革 |
製法 | アセンテック |
カラー | 【土用】 ・スノーホワイトパール×メタリックブラック 【芝用】 ・スノーホワイトパール×メタリックブラック ・パワーオレンジ×メタリックブラック |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
「サッカープレイヤーの結局たどり着く先のサッカーボールはペレーダ」とも言われるほど、今の昔も相変わらず人気が高く、サッカーを上達したい方にはペレーダのサッカーボールを使ってみて下さいね!
サッカーボールに必要なアクセサリー
サッカーボールを購入するにあたり、必要なものと準備しておくと便利なものをご紹介していきます。
必要なサッカーボールのアクセサリー
サッカーボールに必要なアクセサリーをご紹介していきますので、ご参考にしてください。
サッカーボールのメンテナンスとして空気入れと圧力計が必要となります。
最初の2~3ヶ月は問題なく使用できても、徐々に空気が抜けてしまうため、空気入れを準備しておきましょう。
空気を入れる際にどの程度まで空気を入れれば良いのか判断が難しいため、「圧力計」を準備しておくと適切な空気圧の確認や調整が可能です。
また、空気針や圧力計をバルブへ入れる際にそのまま針を刺すとボールのバルブにキズが付き、空気が漏れてしまう原因になってしまうため、潤滑剤も準備しておくことがおすすめです。
潤滑剤を一緒に使用することにより、バルブにキズが付きにくくなり、スムーズに空気穴へ差し込むことが可能です。
学生の方などは自転車で移動する際、サッカーボールは持ち運びが手間になるため、ボールネットを準備しておきましょう。
アボディダスボールバッグ新型ボールネットは、ネットを開いてボールを置き、紐をシュッと引くだけで手間なく簡単に収納でき、持ち運びに便利です。
あると便利なサッカーボールのアクセサリー
続いて、あると便利なサッカーボールのアクセサリーをご紹介していきます。
ボールはキレイな状態で使用すると気持ちよくサッカーができるため、定期的にボールのメンテナンスを行いましょう。
モルテンのボールクリーナーは、人工皮革専用のため、今回ご紹介した全てのペレーダシリーズに使用できます。
スポンジが付属されているため、タオルなどを準備する必要がなく手軽にメンテナンスすることができます。
サッカーボールを複数持ち運ぶ場合は、モルテンのサッカーボール3個入れ・サッカーボール6個入れがおすすめです。
ショルダーやハンドなど持ち方が3通りあるため、持ち運びに便利にです。
また、フロント部分にボール収納とは別のポケットがあるため、空気入れなどの小物類なども収納できます。
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