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こんにちは、中の人です!
本記事では、就職・転職活動中の方が、「野球経験を活かした仕事に就きたい」「野球に関係する仕事がしたい」と言う方へ向けて、野球に関わる職種や仕事内容についてご紹介していきますので、ご参考にしてください。
スポログ中の人
スポーツ用品店に勤めて7年以上の僕が、なるべく多くの方のお役に立ちたいと考え、当サイトを立ち上げました。 これまで培ってきた経験と知識を活かし、読者の方のためになるような情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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野球関係の仕事
まず始めに野球の関わる仕事の種類についてご紹介していきます。
野球関係の仕事は主に次のような職種があります。
- プロ野球チームのスタッフ
- スポーツメーカー
- 野球コーチ
- 野球審判
- 野球トレーナー
- スポーツショップ
- 野球メディア
- 球場スタッフ
- スポーツアナリスト
それでは、順番にご紹介していきます。
プロ野球チームのスタッフ
プロ野球チームの職員へ就職することにより、ご自身の好きなクラブチームで、憧れの選手と一緒に仕事ができるのが魅力の一つです。
プロ野球チームの仕事内容は、「企画」「新規スポンサー獲得」「クラブのPR活動」「営業アシスタント」など多岐に渡ります。
プロ野球チームの中途採用は、各プロ野球チームのホームページなどで中途採用情報が掲載されるため、随時確認しておきましょう。
スポーツメーカー
普段から慣れ親しんで使用している野球用品メーカーにも注目してみてはいかがでしょうか。
野球用品を展開している会社は次の通りです。
- アシックス
- アンダーアーマー
- エスエスケイ
- 久保田スラッガー
- ザナックス
- ゼット
- デサント
- ニューバランス
- ミズノ
- ローリングス
(50音順)
各スポーツメーカーによって仕事内容は異なりますが、中でも「営業」「商品開発」「事務」などの職種が多いです。
その他にも、バットやスパイクやなど野球用品を製造する仕事などもあります。
野球チームの監督・コーチ
野球経験があり、「人に教えることが好き」と言う方には、野球チームの監督やコーチの仕事はいかがでしょうか。
野球チームの監督やコーチになるためには、大学や専門学校で専門的な知識やスキルを習得した後、チームなどに勤めるのが一般的です。
野球チームの監督やコーチの仕事内容は、トレーニングの指導やトレーニングメニューの作成など行い、事務作業なども行う場合もあります。
その他に、スクールや学生野球のコーチになる場合は、特別な資格が不要な場合があるため、求人サイトなどで募集要項を確認しておきましょう。
野球審判
野球経験がある方で野球のルールに詳しい方は、野球審判の仕事もあります。
野球の審判員には、「国際審判員」「1級審判員」「2級審判員」「3級審判」の4種類があり、次のような規定が定められています。
種類 | 概要 |
---|---|
国際審判員 | 国際大会の審判をすることができる技術と見識を持った50歳以下の者 |
1級審判員 | 全国大会の審判をすることができる技術と見識を持った者 |
2級審判員 | 地区大会の審判をすることができる技術と見識を持った者 |
3級審判員 | 都道府県内大会の審判をすることができる技術と見識を持った者 |
まずは「3級審判員」の取得を目指し、実績や技量によって2級審判員以降の資格を取得していきます。
野球審判の主な仕事内容は、競技規則に則って試合を円滑にコントロール進める役割を担います。
スポーツトレーナー
スポーツトレーナーは、選手の身体のケアやメンタルケアなどを行います。
スポーツトレーナーになるためには、大学や専門学校で専門的な知識やスキルを習得した後、チームなどに勤めるのが一般的な流れです。
- トレーニングサポート
- メンタルケア
- リハビリ指導
- 選手の健康管理
- ストレッチサポート・テーピングなど
スポーツショップ
「人と喋ることが好き」「スポーツ用品が好き」と言う方には、スポーツショップも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
- スポーツ デポ(株式会社アルペン)
- スーパースポーツ ゼビオ(ゼビオ株式会社)
- スポーツオーソリティ(株式会社メガスポーツ)
- ヒマラヤ(株式会社ヒマラヤ)
- スワロースポーツ(株式会社スワロースポーツ)
- ベースマン(株式会社ベースマン)
- スタンドイン(株式会社ハスポ)
その他には、地域に根差した野球用品専門店などもあるため、ホームページなどで確認しておきましょう。
スポーツショップでの仕事内容は、「品出し業務」「接客業務」「商品の陳列」「入荷・出荷作業」などを行います。
野球メディア
ITスキルを活かせる野球関係の仕事をお探しの方は、野球の情報を取り扱うメディアに就職する方法もあります。
野球の情報を取り扱う大手メディアは次の通りです。
- スポーツナビ(スポーツナビ株式会社)
- SPORTS BULL(株式会社運動通信社)
- 週間ベースボール(株式会社ベースボール・マガジン社)
- Full-Count(株式会社Creative2)
- ベースボールチャンネル(株式会社カンゼン)
野球メディアの仕事内容は主に、「編集作業」「コンテンツ制作」「WEB制作」などの業務を行います。
球場スタッフ
野球が好きで「あの臨場感のある野球場で働いてみたい!」と言う方には、スタジアム内での仕事もあります。
野球場内での仕事内容は、「試合のデータ入力」「スタジアムのメンテナンス」「売店スタッフ」などがあるため、ご自身に合った仕事を見つけてみましょう。
スポーツアナリスト
スポーツアナリストとは、あらゆるデータを収集・分析し、チームの勝利に貢献する仕事です。
スポーツアナリストになるためには、特別な資格は必要ありませんが、大学や専門学校で専門的な知識を学んだ後に就職するのが一般的な流れです。
スポーツ経験者に強いおすすめ転職サービス
続いて、野球関係の仕事を探すにあたり、おすすめな転職サービスをご紹介していきます。
Maenomery(マエノメリ)
Maenomeryは、スポーツ経験者に強い転職支援サービスで、多くの職種からご自身の希望に合った仕事を丁寧にサポートしてくれます。
また、求職者と企業の条件がマッチして面接に進んだ際に、「50%以上」の方が内定をもらっており、業界内でも特に内定率が高い点もポイントです。
アーシャルデザイン
アーシャルデザインは、20代の「新卒体育会学生」「元体育会転職希望者」「元・現役アスリート」などのスポーツ経験者に特化した転職支援サービスです。
「約10万社」の中からご自身に合った企業をピックアップし、アスリート人材ならではの職種をご紹介してくれます。
最後に
本記事でご紹介したように野球関係の仕事は多岐にわたります。
是非、今回の記事を参考にご自身にぴったりな仕事を見つけていただきますと、大変嬉しく思います。