【子供向け水筒】スポーツで人気な水筒の選び方とおすすめ10選【2023年最新版】

子供用水筒

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こちらの記事では、スポーツの習い事やクラブ活動をする上で、欠かせない水筒を選ぶ際に、「種類が多くて何を選べば良いのか分からない」「おすすめな水筒が知りたい」と言う方へ向けて、種類や選び方・おすすめな商品について分かりやすくご紹介していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。

1.種類

水筒の種類には、「スポーツタイプ」と「ジャグタイプ」2種類があるため、それぞれの特徴をご紹介していきます。

1-1.スポーツタイプ

水筒

スポーツタイプの水筒は、「500ml~1.5L」までのサイズがあり、保冷機能が付いているタイプが多く、オールシーズン使用することが可能です。

1-2.ジャグタイプ

ジャグ

ジャグタイプは、「1.9L~3L」と大容量で持ち運びやすいようにハンドルが付いているタイプです。春から夏の暑い季節には水分補給を多くとるため、足りない分を買い足す手間が減るためおすすめです。

2.選び方

水筒を選ぶ際には、以下のポイントから選びます。

  • タイプ
  • 容量
  • 素材
  • 保冷効力
  • 機能性
  • 洗いやすさ

それでは、上記6つのポイントについてご紹介していきます。

2-1.タイプ

水筒の飲み口のタイプは、「ワンタッチタイプ」「スクリュータイプ」「ストロータイプ」「コップタイプ」「2WAYタイプ」などの種類があります。

タイプ特徴
ワンタッチ片手で簡単にフタが開き、直飲みできる定番なタイプ
スクリューフタを回して飲み口の向きを気にすることなく飲むことが可能
ストロー水筒を傾けても中身がこぼれにくいため、体制を気にせずにのむことが可能
コップ量の調整をしながら注ぐことができ、シャアをする際に最適なタイプ
2WAY利用シーンに応じて、「ワンタッチ」と「コップ」を使い分けが可能

ポイント
スポーツシーンでは、手軽かつ簡単な水分補給が求められるため、「ワンタッチタイプ」がおすすめです。片手で簡単にロックを解除し、そのまま直飲みでき、フタを持つ手間などがなく手軽に水分補給ができるため、スポーツをしている多くのお子さんはワンタッチタイプを利用されています。

2-2.容量

水筒のサイズ

スポーツ用水筒の容量には冒頭でご案内の通り、スポーツタイプには「500ml~1L」があり、ジャグタイプには「1.9L~3L」の容量があります。また、学年別におすすめな容量を下記の表にてご紹介しますので、ご参考にしてください。

学年サイズ(目安)
小学校【低学年】500~800ml
小学校【高学年】中学生1000~1500ml

ポイント
小学校低学年の場合は、持ち運びをする際に負担が少ない「500~800ml」のサイズがおすすめです。小学校高学年や中学生になると水分補給を多くとるようになるため、「1L~1.5L」のサイズを選ぶようにしましょう。また、夏の暑い季節などには水分が足りない場合買い足すことが多いため、「2L~」のジャグタイプがおすすめです。

また、水筒の重量についても選ぶ際のポイントになります。基本的に容量が大きくなればなるほど重量が増すため、お子さんの負担を考慮して重量を選びましょう。

水筒の重量一覧

容量重量(目安)
500ml200g
800ml400g
1L500g
1.5L700g
2L900g
2.5L1,000g
3L1,100g

2-3.素材

水筒の素材

水筒とジャグの素材は主に、「ステンレス製」と「プラスチック製」の2種類があり、以下の様な特徴があります。

素材特徴
ステンレス「保温・保冷性」に優れており、耐久性にも強い点が特徴
プラスチック「軽量性」に優れており、錆びにくくデザインも豊富にあるのが特徴

ポイント
スポーツシーンでは、「ステンレス製」の素材がおすすめです。プラスチック製の場合は、保温・保冷機能がないため、夏の暑い季節ではぬるくなってしまい満足に水分補給ができないため、長時間の利用を考慮して「ステンレス製」を選びましょう。

2-4.保冷効力

保冷効力

保冷効力とは、室内温度20℃(±2℃)の環境下にて水の温度4℃(±1℃)の状態がどの程度の継続するのかを計測します。例えば、「保冷効力(6時間)9℃以下」と記載されている場合、9℃以下の温度が6時間継続するということになります。

2-5.機能性

水筒やジャグを選ぶ際には、以下の様な機能性を確認して選びましょう。

  • 保温・保冷機能
  • スポーツ飲料対応
  • ポーチ(ケース)付き
  • ハンドル付き
  • ストラップ付き

基本的にステンレス製の容器には、「保温・保冷機能」が付いていおり、スポーツ飲料に対応しているタイプが多いです。また、「1L~」のスポーツボトルは、バッグに入れると他の荷物が入らなくなってしまうことが多いため、手に持ったり肩にかけることが可能なポーチ(ケース)やハンドル・ストラップが付いているタイプがおすすめです。

2-6.洗いやすさ

洗いやすい水筒

水筒を洗う際に「せん」や「パッキン」などを取り外して洗わないとカビが発生してしまう原因になるため、こまめに洗う必要があります。しかし、近年ではせんやパッキンが一体となって取り外しの必要がない新しいタイプの水筒が出たことにより、洗う手間が大きく省けることから注目を集めています。

また、口径サイズについても広ければ広いほどスポンジやブラシで洗う際に、奥に届き洗いやすいため、口径のサイズも気にして選びましょう。

3.【スポーツタイプ】おすすめ5選

まずは、「スポーツタイプ」水筒のおすすめ商品をご紹介していきます。

3-1.【サーモス】真空断熱スポーツボトル

ワンタッチタイプで直飲みでき、飲み口の上部に空気穴が空いていることにより、今までの構造よりもさらにスムーズに水分補給が可能になっています。また、持ち運びに便利なハンドルやストラップが付いており、衝撃にも強いポーチも付いています。

品番FHT-802FFHT-1002FFHT-1502F
参考価格2,773円3,227円3,480円
容量800ml1L1.5L
本体重量(kg)0.40.50.6
口径(cm)4.54.55
保冷効力(6時間)10℃以下9℃以下9℃以下

3-2.【象印マホービン】ステンレスクールボトル(シームレス)

ネック付きカバーレスのため、カバーを外す手間や汚れて洗濯する必要がなく、本体を丸洗いできる新しいタイプのステンレスボトルで、シームレスせんでパッキンなどを外す手間がないため、お手入れが楽になります。

また、カバーレスでも本体の上部と下部に樹脂製の「プロテクトアーマー」が付いているため、本体をしっかりと保護してくれます。

品番SD-HA10SD-HA15
参考価格2,827円3,145円
容量1L1.5L
本体重量(kg)0.50.7
口径(cm)4.54.5
保冷効力(6時間)8℃以下7℃以下

3-3.【アイリスオーヤマ】ステンレスケータイボトル

ワンタッチタイプで簡単に開閉でき、持ち運びに便利な肩に掛けられるポーチも付いており、衝撃に強い底面設計でコスパに優れたタイプです。また、口径が50mmあるため、氷も入れやすくなります。

品番DB-1000DB-1500
参考価格1,791円2,480円
容量1L1.5L
本体重量(kg)0.50.6
口径(cm)55
保冷効力(6時間)9℃以下8℃以下

3-4.【タイガー魔法瓶】真空断熱ステンレスボトル サハラ

蓋を閉めるだけで自動的にロックがかかるオートロック機能を採用しているため、蓋の開閉操作が楽になります。また、ポーチの底には、スニーカーなどでも用いられている「ダブルモールド」を採用しているため、衝撃にも強く耐久性が高くなります。

品番MME-F100MME-F120MME-F150
参考価格3,781円3,856円4,019円
容量1L1.2L1.5L
本体重量(kg)0.50.570.67
口径(cm)777
保冷効力(6時間)9℃以下9℃以下8℃以下

3-5.【象印マホービン】ミズノ ステンレスクールボトル

はっ水性に優れており、臭いや汚れが付きにくく、スポーツドリンクを入れてもサビにくい構造となっています。また、飲み口も口元にフィットしやすくカットされており、空気の抜け穴をふさがない「エアーベント」を採用することにより、スムーズに飲むことができます。

品番SD-FX10SD-FX15
参考価格4,064円3,874円
容量1L1.5L
本体重量(kg)0.50.7
口径(cm)4.55
保冷効力(6時間)7℃以下7℃以下

4.【ジャグタイプ】おすすめ5選

続いて、「ジャグタイプ」のおすすめ商品をご紹介していきます。

4-1.【サーモス】真空断熱スポーツジャグ(FFVモデル)

キャップユニットに砂ぼこりなどの侵入を抑える役割を果たす、「ロックリング」が付いていることにより、砂ぼこりなどを気にせずに飲むことが可能です。また、真空断熱構造のため長時間の利用でも冷たさがキープしたまま飲むことができます。

品番FFV-2001FFV-2501FFV-3001
参考価格3,920円4,140円4,430円
容量2L2.5L3L
本体重量(kg)0.91.01.1
口径(cm)7.57.57.5
保冷効力(6時間)9℃以下9℃以下9℃以下

4-2.【サーモス】真空断熱スポーツジャグ(FJQモデル)

サーモスのFJQモデルは、飲む際の「持ちやすさ」を追求した新モデルのスポーツジャグです。ハンドル部分をさらに持ちやすいように見直し、新しい形状になっています。また、両手で支えやすいようにジャグの底部分に手の形にフィットしやすく加工されています。

品番FJQ-2000FJQ-2500FJQ-3000
参考価格5,500円6,050円6,600円
容量2L2.5L3L
本体重量(kg)0.91.01.2
口径(cm)7.47.47.4
保冷効力(6時間)9℃以下9℃以下9℃以下

4-3.【象印マホービン】ステンレスクールボトル

象印マホービンの人気モデル「ステンレスクールボトル」のミズノモデルです。はっ水性に優れており、臭いや汚れが付きにくく、スポーツドリンクを入れてもサビにくい構造となっています。また、飲み口も口元にフィットしやすくカットされており、空気の抜け穴をふさがない「エアーベント」を採用することにより、スムーズに飲むことができます。

品番SD-BX20
参考価格4,127円
容量2L
本体重量(kg)0.9
口径(cm)7
保冷効力(6時間)8℃以下

4-4.【アイリスオーヤマ】ステンレスケータイボトル

真空断熱層で冷たさが約6時間キープし、操作が簡単なワンタッチ式で直飲みタイプです。また、ハンドルが付いているため持ち運びも便利になり、口径も8cmと広く氷も楽々入れることができるコスパに優れた商品です。

品番SJ-2000
参考価格2,980円
容量2L
本体重量(kg)0.99
口径(cm)8
保冷効力(6時間)9℃以下

4-5.【象印マホービン】ミズノ スポーツジャグ

飲み口に空気の通り道「エアーベント」を採用することにより、スムーズに飲むことができます。口径が「12.5cm」と広いため、氷も楽々入れることが可能です。また、紐やハンドルが付いているため、持ち運びに便利です。

品番DJ-CM25
参考価格2,457円
容量2.5L
本体重量(kg)0.8
口径(cm)12.5
保冷効力(6時間)11℃以下

5.【ブラシ】おすすめ2選

水筒を洗う際には、専用のブラシを使用することがおすすめです。スポンジでは、奥まで届かず放置しておくと菌が繁殖しカビが発生してしまい、臭いの元となってしまうため、水筒専用のブラシで洗うようにしましょう。

5-1.【サンコー】ステンレスボトル洗い

「サンコー びっくりステンボトル洗い」は、Amazon売上ランキングでもトップなブラシです。水だけで汚れを落とすことが可能な素材を採用しており、隅々までキレイに洗うことが可能です。また、全長40cmとロングタイプなため、水筒だけでなくウォーターピッチャーや様々なボトルにも対応しています。

品番BH-20
参考価格660円
サイズ全長40cm
重量63g

5-2.【3M】すごいボトル洗い

先端が尖った形状をしているため、届きにくい箇所までキレイに洗うことが可能です。また、「抗菌ウレタンスポンジ」を使用していることから、雑菌などを取り除く効果などがあります。

品番MBC-03KGY&R
参考価格745円
サイズ全長33.5cm
重量33g

6.まとめ

それでは、今回の記事のおさらいをします。

  • 水筒のサイズは、「1~1.5L」がおすすめ
  • 暑い夏の季節などには、「2L~」のジャグタイプがおすすめ
  • スポーツシーンでは、「ワンタッチタイプ」で「ステンレス製」がおすすめ

いかがでしたでしょうか。

水筒の役割は水分補給だけでなく、熱中症対策にも欠かせないため、選ぶ際にはこちらの記事を参考に機能性や容量などをしっかりと確認してお子さんに合った水筒を選んでくださいね!

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