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こんにちは、中の人です!
野球をしていると「まぶしくてボールが見えにくい」「日差しで目が疲れてぼやけてしまう」などと言った理由から、サングラスが必要と感じる場面が多くありますよね。
そこで本記事では、野球用サングラスの選び方やおすすめなモデルをご紹介していきますので、ご参考にしてください。
この記事でわかること
- 野球用サングラスの選び方
- 野球におすすめなサングラス
目次 非表示
野球用サングラスの選び方
野球用サングラスを選ぶ際には、次のポイントから選びます。
- 可視光線透過率から選ぶ
- 種類から選ぶ
- 形状から選ぶ
- カラーから選ぶ
- メーカーから選ぶ
- UVカット率から選ぶ
それでは、順番にご紹介していきます。
可視光線透過率から選ぶ
可視光線透過率とは、レンズを透過する光の割合のことを指します。
何もかけていない状態だと透過率が「100%」ですが、サングラスをかけることにより、透過率が変化します。
その可視光線透過率は、「0%〜100%」まであり、透過率が低いと光が通りにくく、透過率が高いと光が通りやすくなります。
この可視光線透過率を無視して選んでしまうと、「暗くてボールが見えにくい」「眩しくてフライをキャッチできない」といったことが起こってしまうため、気を付けて選びましょう。
また、可視光線透過率の割合毎の特徴は以下の通りです。
透過率 | 特徴 |
---|---|
~8% | 目が透けて見えないほど濃い色で、運転などには不向き |
10〜30% | 日中や日差しの強い日に最適 |
40〜70% | 目が透けて見え、様々なシーンで活用できる万能なタイプ |
80〜100% | ほぼ透明となるため、夜間の使用に最適 |
野球などのフィールドスポーツにおいて最適な透過率は約20%とされているため、野球で使用する場合は10〜30%を目安に選びましょう。
種類から選ぶ
サングラスの種類には、偏光レンズと調光レンズの2種類があります。
偏光レンズとは、地面からの反射光を抑えて眩しさを軽減し、視界をクリアにする効果があります。
「野球」「ゴルフ」「サイクリング」などの屋外スポーツなどでは、こちらの偏光レンズが多く使用されています。
調光レンズとは、紫外線の量によってレンズの色(濃度)が変化するのが特徴です。
紫外線を浴びるとレンズの色が濃くなり、紫外線の少ない室内などではレンズの色が薄くなります。
形状から選ぶ
野球用サングラスには、シングルレンズとデュアルレンズの2種類があります。
「ワンレンズ型」とも言われるシングルレンズとは、レンズが左右に分かれていないタイプで、名前の通りレンズが1枚で構成されているタイプのことです。
顔に沿った形状をしているのが特徴で、曇りにくく視界が広くなり、光やほこりなどを防ぎやすくなるため、スポーツやレジャーにおすすめなタイプです。
デュアルレンズとは、通常のメガネと同様にレンズが左右に分かれたタイプのことです。
シングルレンズと比較して、視界が少し狭くなりますが、カジュアルなデザインのため、普段使いにも使用したい方におすすめです。
カラーから選ぶ
レンズのカラーには、「ブラウン系」「グレー系」「ブルー系」「イエロー系」「オレンジ系」「ピンク系」「クリア系」などがあり、それぞれ特徴が異なります。
カラー | 晴天 | 曇り | 夜間 |
---|---|---|---|
ブラウン・グレー系 | |||
イエロー・オレンジ系 | |||
ピンク系 | |||
クリア系 |
野球用としては、「ブラウン・グレー系」がおすすめです。
メーカーから選ぶ
野球におすすめなサングラスを展開しているおすすめなメーカーは次の通りです。
- オークリー
- スワンズ
- ローリングス
それぞれのメーカーによる特徴をご紹介していきます。
オークリーのサングラスは、オークリーが長年かけて開発した「プリズムレンズテクノロジー」を採用しており、コントラストを強調し、ボールなどをしっかりと確認できる点が特徴です。
オークリーのサングラスは、「2~3万円前後」と割高になりますが、デザイン性だけでなく機能性にも優れており、一番おすすめなメーカーです。
オークリーの野球用サングラスについては、次の記事にて詳しくご紹介しておりますので、ご一緒にご覧ください。
スワンズのサングラスは、特定の色域を強調することのできる「ウルトラ レンズ」を採用しており、対象物をくっきりと見せ、視認性を向上させる機能を持っている点が特徴です。
また、スワンズのサングラスは長時間着用していても目が疲れにくいのが特徴です。
ローリングスのサングラスは、キズ防止のコーティングが施されており、コスパに優れたモデルが多く展開されているのが特徴です。
値段の安さで選ぶならローリングスがおすすめです。
UVカット率から選ぶ
スポーツ用のサングラスでは、UVカット率が99.9%表記のサングラスがおすすめです。
なお、本記事でご紹介するサングラスは全て、UVカット率が「99.9%」のモデルをご紹介していきます。
野球用サングラスおすすめ3選
それでは、野球におすすめなサングラスをランキング形式で3つご紹介していきます。
オークリーのレーダーロック パスは、1枚レンズ仕様の「PRIZM(プリズム)レンズ」でコントラスト効果が高く、景色とボールの色などが識別しやすく、野球に適したサングラスです。
オークリーのサングラスは、レンズにフィルムを貼るのではなく、レンズ自体にUVカット素材が練りこまれているため、キズが付いてしまった場合でもUVカット率が落ちないのも大きな特徴です。
カラー | 920627 Prizm Road |
可視光線透過 | 20% |
レンズ機能 | プリズム ロード |
素材 | プラスチック |
UVカット率 | 99.9% |
スワンズのフェイスワンは、「視認性」や「フィット性」に優れており、野球やテニスなどのボールスポーツにおすすめなサングラスです。
また、レンズカラーはどれも目になじみやすく自然な色調を採用しているため、長時間の装着でも疲れにくい点も特徴です。
カラー | レンズ:レッドシャドーミラー×ULTRAネプチューンパープル フレーム:マットホワイト×マットホワイト×マットホワイト |
可視光線透過 | 34% |
レンズ機能 | ULTRA LENS、PETROID LENS、ミラーコート、裏面マルチコート |
素材 | フレーム:ナイロン レンズ : ポリカーボネート |
UVカット率 | 99.9% |
ローリングスのサングラス 偏光レンズ(高校野球ルール対応)は、99%UVAカットでキズ防止コーティングが施されている、コスパに優れたモデルのサングラスです。
こちらのモデルは、高校野球にも対応しており、高校球児にも人気なサングラスです。
カラー | レンズ:スモーク フレーム:ブラック |
可視光線透過 | 15% |
レンズ機能 | 偏光レンズ |
素材 | 【フレーム】PCポリカーボネイト 【レンズ素材】TACトリアセテート |
UVカット率 | 99.9% |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- 野球用のサングラスは、シングルレンズがおすすめ
- 野球におすすめなサングラスのカラーは、ブラウン・グレー系がおすすめ
- 野球用のサングラスは、可視光線透過率10~30%がおすすめ
サングラスを着用することにより、身体の安全を守る効果や視界が広まりパフォーマンスの向上効果があるため、是非こちらの記事を参考にご自身に合ったサングラス選びをしてくださいね!
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