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こちらの記事では、お子さんのサッカー用レガースを選ぶ際に「おすすめなレガースが知りたい」「種類が多くて何を選べば良いのか分からない」という方へ、レガースの選び方や種類についてご紹介していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。
※レガースの名称については、レガースの他に「シンガード」や「すね当て」と呼ぶことがありますが、基本的には同じものと考えて問題ありません。(本記事では、「レガース」と言います。)
レガースの効果
レガースを着用する一番の目的は、足のすね部分を保護するために着用します。
ボールの奪い合いをする際や、相手選手からのタックルなどですね部分を強く打ち付けることが多いため、レガースを着用することにより、衝撃を軽減する効果があります。
また、サッカーの競技規則にレガースを付けることが義務付けられているため、必ず着用するようにしましょう。
1.選び方
レガースの選ぶ際には、以下の3つのポイントから選びます。
- サイズ
- メーカー
- 価格帯
それでは、順番に解説していきます。
サイズを選ぶ際の目安としては、「膝下から足首までの長さ」-「3~4cm」で選びます。
レガースのサイズが大きすぎと動きにくくなり頻繁にズレが起こります。反対に小さすぎると十分に保護機能が発揮されないため、適切なサイズを選びましょう。
また、サイズの表記方法は、「XS~XL」などで表記されている場合が多く、下記の早見表を参考にサイズ選びをしてください。
サイズ | 身長目安 |
---|---|
XS | 135~145cm |
S | 145~155cm |
M | 155~165cm |
L | 165~175cm |
XL | 175~185cm |
レガースの種類を多く出している主要なメーカーは、「アンブロ」「ナイキ」「ミズノ」「モルテン」などがあり、以下の様な特徴があります。
メーカー | 特徴 |
---|---|
アンブロ | サイズはフリーサイズで展開されており、比較的どのような足でもフィットしやすい |
ナイキ | 初心者向けの定番なモデルから高機能モデルまであり、サイズも幅広く展開されている |
ミズノ | 「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の種類があり、高機能なタイプが多い |
モルテン | 「シリコンタイプ」の種類が多く展開されており、嫌な臭いが付きにくい |
レガースの価格帯は主に、「1,000~3,000円」までの種類があります。
「1,000~2,000円」の価格帯は、一般的なタイプで初心者におすすめです。
「2,000~3,000円」の価格帯は、レガースの内側に質の高いクッション素材を使用することにより、「衝撃吸収性」や「フィット性」に優れており、衝撃強度やフィット感が高いタイプです。
2.種類
レガースの種類には、主に以下のの4種類があります。
- ソフトタイプ
- ハードタイプ
- シリコンタイプ
- アングルガード付きタイプ
それでは、順番にご紹介していきます。
ソフトタイプとは、ポリエステルなど柔らかな素材で作られています。「フィット感」や「軽量性」に優れいるのが特徴で、ハードタイプに比べ比較的動きやすいタイプです。
しかし、素材が柔らかいため、衝撃に弱くハードタイプに比べると保護機能が劣る場合があります。
ハードタイプとは、プラスチックなどの硬い素材で作られています。「衝撃吸収性」に優れているのが特徴で、ソフトタイプに比べ「衝撃強度」の高いタイプです。
しかし、素材が硬いため、ソフトタイプに比べると軽量感や柔軟性が劣る場合があります。
シリコンタイプとは、名前の通りシリコン素材で作られています。「防臭性」に優れているのが特徴で、嫌な臭いがあまり気にならないタイプです。
しかし、シリコン素材の特徴として、ソフトタイプやハードタイプと比較して少し重量感があります。
アングルガード付きタイプとは、プラスチックなどの硬い素材で作られています。「保護面積」が多いのが特徴で、すね部分だけでなく、くるぶし部分も保護されるタイプです。
しかし、ソフタイプやハードタイプに比べ重量感があり、脱着時に少し手間が掛かります。
レガースは、ポジションによってタイプを分けて着用することがおすすめです。
オフェンスやミッドフィルダーの場合は、スピードが求められることが多いため、柔軟性や軽量感があり動きやすい「ソフトタイプ」がおすすめです。
ディフェンスやゴールキーパーの場合は、相手選手との接触が多くなるため、強度がある「ハードタイプ」がおすすめです。「シリコンタイプ」や「アングルガード付きタイプ」は慣れてきてから検討しましょう。
3.着用方法
レガースの着用方法は、ソックスの中にレガースを入れるだけで着用できます。
しかし、ソックスに入れるだけではプレー中にずれてしまうことが多いため、レガースの上にストッパーやバンドなどを着用することにより、ズレが防できます。
また、レガースには左右があるため、着用する前に「R(右)・L(左)」を確認してから着用しましょう。
4.手入れ方法
レガースは、使用している内に臭いやカビが発生してしまいます。劣化を抑えるために日頃から手入れをするようにしましょう。
手入れ方法は、レガースを水で濡らし石鹸などを付け、叩くように洗います。洗い終わった後は、陰干しでよく乾かしてから使用するようにしましょう。
5.おすすめ「レガース」5選
それでは、おすすめなレガースをランキング形式で5つご紹介していきます。
様々な形状の足にフィットし、軽量感もあり走りやすい!
軽いので、キッズにはベスト!
幼稚園の時に購入。上の子も同じものを使用しているが4年生になっても使用していることから、長く使用できます。
お値段もお求めやすい価格なので、最初に購入するのに合致しているレベルです。
これは、軽さの面でも軽いので最初に購入しました。
サイズやカラーが多く展開されているレガースの定番モデル!
150cmの子供に購入
耐久性が高く、しっかりと足をガード!
洗えるレガースでとても良い!
サッカーを始めた次男に購入。
レガースを利用した事がある方は分かると思うのですが、毎回、汗だくです。
この商品は洗えるので、レガース=汚い!という心配がなくなります。
洗濯してもボロボロになることもなく、毎週洗濯して半年が経ちました。
長男のレガースもこれに買い替えようか検討してます。
第4位【ナイキ】マーキュリアル ライト
高いクッション性で相手選手との接触でも衝撃を軽減!
通気性が良い!
初め、裏の穴が気持ち悪いと思ったのですが、子供が気に入って履いていました。
普段のものより肌に密着する部分に穴がたくさん空いてることで通気性が良いと喜んでいます。
第5位【ミズノ】サッカー シンガード(ソフトタイプ)
柔らかな素材で軽量感があり柔軟な動きを実現!
息子が気に入りました♪
何かと細かい息子ですが…これは気に入ってくれました!柔らかいので、本当に守れるの!?と思いますが、しっかり守ってくれてます!スポンジタイプはすぐ臭くなるし、かぶれるし、汗でズレるけれど…こちらに変えてからそれは今の所ないです!本当にズレが嫌ならバンドなり対策すれば、最強だと思います♪
6.まとめ
それでは、今回の記事のおさらいをします。
- サイズは、「膝下から足首までの長さ」-「3~4cm」を基準に選ぶ
- 初心者におすすめな価格帯は、「1,000~2,000円」
- プレースタイルや好みに合わせてタイプを選ぶ
- レガース着用時には、「ストッパー」などでズレを防ぐ
- なるべく長くキレイに使うために、定期的に手入れを行う
いかがでしたでしょうか。
レガースの着用は、競技規定にあるように必ず着用する必要があります。ケガのリスクを減らすためにもこちらの記事を参考にお子さんに合ったレガースを選んでくださいね!
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