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こちらの記事では、お子さんのサッカーバッグを選ぶ際に、「種類が多くて何を選べば良いのか分からない」「おすすめなサッカー用のバッグが知りたい」という方へ向けて、ジュニア(小・中学生)用サッカーバッグの選び方や種類について分かりやすく解説していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。
はじめに
バッグの種類には、ショルダーバッグやボストンバッグなどがありますが、習い事や部活では自転車で移動することが多いため小・中学生の場合は、リュックサックを選ぶようにしましょう。
ショルダーバッグやボストンバッグの場合、自転車に乗っている際にバランスが崩れやすくなるため、リュックサックを背負うことによりバランスが取れやすくなり、肩への負担も軽減されます。
1.選び方
サッカーバッグを選ぶ際には、以下の4つのポイントから選びます。
- 大きさ
- 素材
- メーカー
- 用途
それでは、順番に解説していきます。
サッカーバッグの大きさは基本的に「L(リットル)」で表記されており、「約20~40L」までの大きさがあります。
シューズやボールなど全ての荷物をまとめて収納したい場合には、「30L~」の大きさを選びましょう。
容量 | 収納(目安) |
---|---|
15~25L | ウェア+シューズ+小物類 |
30~40L | ウェア+シューズ+ボール+小物類 |
小学校低学年のお子さんには、大きすぎるリュックだと身体への負担が大きくなるため、「約15~25L」の大きさがおすすめです。
サッカーバッグの素材は主に、「ナイロン」「ポリエステル」「ターポリン」または、複数の素材を組み合わせたバッグなどがあり、以下の様な特徴があります。
素材 | 特徴 |
---|---|
ナイロン | 「撥水性」に優れており、急な雨でも荷物の水濡れを防ぐ |
ポリエステル | 「耐久性」に優れており、縮みや型崩れなどが起こりにくい |
ターポリン | 「防汚性」に優れており、長期間キレイな状態で使用可能 |
ジュニア用サッカーバッグを出しているメーカーは主に、「アスレタ」「アディダス」「アンブロ」「ナイキ」「ヒュンメル」「プーマ」など多くのメーカーから出されており、メーカーによってデザインや機能性が異なります。
中でも、「アスレタ」「アディダス」「アンブロ」は、種類が多くあり人気の高いメーカーです。
バッグは長く使用するため、機能性やお子さんの好みのデザインに合わせて選びましょう。
習い事や部活などで使用するバッグは上述したリュックサックがおすすめですが、遠征用のバッグを選ぶ際には、「ボストンバッグ」がおすすめです。
また、選ぶ際の大きさ(容量)は「遠征日数」に応じてよって容量が異なります。
宿泊数 | 容量(目安) |
---|---|
1泊2日 | 30L |
2泊3日 | 30~40L |
3泊4日 | 40~50L |
4泊5日 | 50~60L |
大容量のバッグは遠征用だけでなく修学旅行などでも使用することを想定して選ぶことがおすすめです。
2.収納
続いて、バッグの種類についてご紹介していきます。
ボールが収納できるバッグは多くありますが、ボールを入れるとスパイクなど他の荷物が入らなくなるため、ボールを収納する場合には、「リュックの外側にネットが付いているタイプ」や「上部に収納できるタイプ」がおすすめです。
外付けのネットや上部にボールを収納することにより、スパイクや他の荷物をまとめて収納することが可能です。
最近のサッカー用バッグは、バッグの下部に別口でシューズ用の収納場所があるタイプが多いです。
シューズ袋を持つ必要がなくウェアなどと別に収納できるため、シューズに付いた土や石などがウェアなどに付く心配がありません。
また、シューズ用の収納部分に「抗菌防臭機能」などが施されているバッグもあります。
ボールやシューズの次に大きいのが水筒です。水筒も意外と収納しにくい場合があるため、バックの両サイドに水筒やペットボトルを収納できるバッグがおすすめです。
また、移動時のバランスを考え、バッグの中心部分に水筒を収納できるタイプのバックもあります。
自転車で移動することが多い小・中学生の場合は、自転車のカギやスマートフォン・財布など小物類の管理が大切になってきます。
紛失を未然に防ぐために小物入れ用の収納場所があるバッグを選ぶようにしましょう。
また、バッグのフロント部分に小物が収納できるタイプだと小物類の出し入れが便利になります。
3.「小学校(低学年用)」おすすめサッカーバッグ3選
まずは、小学校低学年(6~9歳)向けのおすすめサッカーバッグをランキング形式で3つご紹介していきます。
ボールやシューズなどをまとめて収納でき、軽量感もあるため小さなお子さんでも背負っても負担が少なく様々な配慮がされているやさしいバックパックです。
サイズ | 約16L |
素材 | ポリエステル |
カラー | ・ネイビー、ネイビー2、ネイビー3 ・ブラック、ブラック2、ブラック3 ・ブルー・ブルー2 ・レッド |
ボールが外付けになるのが良い!
サッカー始めた息子用に購入。ボールが外側に収納できるので、タオルやユニフォームが汚れなくていいです。その他サッカーに必要なスパイスやレガース、水筒等入れる場所がきちんと分けられているので、子供が自分で準備が出来ています。
多機能なタイプでボール・シューズ・ウェアなどを分けて収納でき、通気性が良く背負っていても蒸れにくい定番なロングセラー商品です。
サイズ | 約19L |
素材 | ポリエステル |
カラー | ・青×白 ・黒×青 ・黒×赤 ・紺×オレンジ |
良い商品!
息子のサッカー用に購入。ボール、シューズ、衣類収納(真ん中は狭め) 3つに分かれてるので衣類が無駄に汚れなくて済みます。生地は薄めだけどその分、大きくても軽いので小学一年生でも背負うのを嫌がりません。デザインもシンプルで男の子向きなので息子も気に入ってます。
ボール・シューズなど必要なモノがもとめて収納でき、中心部分に1.5Lの水筒が入りバランスよく背負うことが可能です。また、見た目もかっこよくデザインに優れたバックパックです。
サイズ | 約22L |
素材 | 合成繊維 |
カラー | ・ブラック×グレー ・ブルー×ネイビー |
軽いのにリュックの作りがしっかりしている
小学生一年になる息子用に購入しました。1Lの水筒が真ん中前後にすっぽり入る袋が2個つい重心がキープできる構造です。スニーカーも入れるスペースがあり、サッカーボールをネットで固定できるため、機能性がバツグンかと思います。
4.「小学校(高学年用)」おすすめサッカーバッグ3選
続いて、小学校高学年(9~12歳)向けのおすすめサッカーバッグをランキング形式で3つご紹介していきます。
耐久性に優れており、雨にも強く長く使用することが可能です。さらに、ボールをバック上部に収納するため、中の荷物が圧迫されずに荷物の出し入れが手軽になります。
サイズ | 約30L |
素材 | ポリエステル |
カラー | ・BKBK ・BKLM ・NVPK |
軽いのにリュックの作りがしっかりしている
小学三年生のサッカー用に購入しました。ボールネットついてますが、汚れたボールをカバンに入れるのがはばかられ、ボールケースに入れてカバンに入れてます。
着替え、お弁当など試合に必要なものは一式入ります。
シューズ入れも別にあるので便利です。
ただ一つ残念なのはカバンの下に入ってるもの出す時に深いので出しにくい。横にチャックとかあってそこから出し入れできたら文句なしです。
ボール・シューズ・ウェアなど収納はもちろん、ポケットが多く付いていることから小物類の管理がしやすくなります。さらに耐久性も高く長く愛用できる定番なサッカー用バックパックです。
サイズ | 約32L |
素材 | ポリエステル・合成皮革PU |
カラー | BK |
見た目がカッコよくデザイン性に優れていることから、サッカー用としてだけでなく学校や塾など様々なシーンで活用できます。また、他のバッグに混ざっても見つけやすく管理がしやすいです。
サイズ | 約35L |
素材 | ポリエステル |
カラー | ・BKGD ・NVGD ・BK |
小4男子135cm使用
身長135cm。まだまだバッグが大きいが、これから背が伸びる事と特に雨天の荷物の多さを考えると妥当。ずっと使えそうです。
以前、ボールがバッグの底に入れるタイプを使用していたが、先に荷物があるとうまくボール収納出来ず。これはボールが上に入る(独立している)のでボールの出し入れも楽で、荷物の出し入れもやりやすいようです。
生地はしっかりしてるので大丈夫かと思います。
欲を言えば。
内側にケータイなどの小物ポケットかキーを引っ掛けられるヒモがあれば…。
横からファスナーで開けられるとなおgoodでした。
5.まとめ
それでは、今回の記事のおさらいをします。
- 低学年のお子さんには「15~25L」、高学年のお子さんには「25~35L」のバックがおすすめ
- 防水性を重視する場合には「ナイロン素材」、耐久性を重視する場合には「ポリエステル素材」がおすすめ
- 好みのデザインや機能性などからメーカーを選ぶ
- 遠征用は、「ボストンバッグ」がおすすめ
- 用途に合わせて収納できる種類を選ぶ
いかがでしたでしょうか。
バッグはほぼ毎日使っていくため、こちらの記事を参考に機能性や好みのデザインなどお子さんに合った最適なバック選びをしてくださいね!
また、サッカーを始めるにあたり、最初に必要な道具の種類や初期費用などをまとめたこちらの記事も是非ご一緒にご覧ください。
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