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こちらの記事では、これからお子さんがサッカーの習い事を始めるにあたり、以下の様なお悩みを持たれている親御さんへおすすめな記事となります。
- クラブチームと少年団の違いを知りたい
- 初期費用や月謝がいくらかかるのか知りたい
- サッカーに必要な道具や費用が知りたい
それでは、各習い事の種類や特徴・費用などについてご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
お子さんがサッカーの習い事を始める場合、主に以下の3種類があります。
- クラブチーム
- スポーツ少年団
- スクール(サッカー教室)
「クラブチーム」「スポーツ少年団」「スクール」それぞれ特徴が異なるため、各習い事の特徴や活動内容などをご紹介していきます。
クラブチームの特徴は、コーチライセンス(サッカー指導者の資格)所有者やサッカー経験が豊富な指導者などから教わることができるため、高いサッカースキルを身に付けることが可能です。また、違う学校の生徒とも一緒に活動するため、幅広い交流ができます。
活動頻度は、練習を週に2~3回程度(60~90分/日)行い、土日のどちらかに試合(40分程度/日)を行う場合が多いです。
保護者の方の負担については、送迎以外は基本的にクラブチームが行ってくれるため、保護者の方の負担が少ない点もメリットとしてあげられます。
グラウンド環境も人工芝でプレーできる場所が多いため、モチベーションが向上するきっかけになります。
- 準備運動
- ランニング
- パス練習
- ドリブル練習
- シュート練習
- フォーメーション練習
- 練習試合
- 公式戦
スポーツ少年団の特徴は、地域の交流を目的に活動を行うため、同じ小学校の児童生徒と一緒にチーム活動を行うことができ、お子さん同士だけでなく保護者同士との交流も深めることができます。
指導者は、保護者やOBなどが指導を行うため、サッカー未経験者などから指導を受ける場合もあり、クラブチームとは指導方法に差が出てしまうことがデメリットとしてあげられます。そのため、クラブチームやサッカースクールに比べて費用が安くなります。
活動頻度は、練習を週に2~3回程度(60~90分/日)行い、土日のどちらかに試合(40分程度/日)を行う場合が多いです。
保護者の方の負担については、スポーツ少年団は非営利として活動しており、当番や送迎などを任されることがあるため、クラブチームに比べて保護者の負担が大きくなります。
グラウンド環境については、人工芝で行う場合もありますが、基本的には土グラウンドで行う場合が多いです。
- 準備運動
- ランニング
- パス練習
- ドリブル練習
- シュート練習
- フォーメーション練習
- 練習試合
- 試合
スクールの特徴は、個人のサッカーテクニックを向上させることを目的にされています。クラブチームと同様にコーチライセンス(サッカー指導者の資格)所有者やサッカー経験が豊富な指導者などから教わることができるため、高いサッカースキルを身に付けることが可能です。
クラブチームと異なる点は、基本的にチーム練習や試合がなくレッスンをメインに行うため、お子さんのレベルに合わせてサッカースキルを習得することが可能です。また、「オフェンス」「ディフェンス」「ゴールキーパー」などポジションごとに専門の指導を受けることができるスクールもあります。また、スクールに通っているお子さんはスキルアップのためクラブチームや少年団と掛け持ちをしながらスクールに通っているお子さんが多いです。
活動頻度は、練習を週に2~3回程度(60~90分/日)行う場合が多いです。
保護者の方の負担については、送迎以外は基本的にスクール側が行ってくれるため、保護者の方の負担が少ない点もメリットとしてあげられます。
グラウンド環境も人工芝でプレーすることができる場所も多く、モチベーションが向上するきっかけになります。
- 準備運動
- パス練習
- ドリブル練習
- シュート練習
- キーパー練習
続いて、各習い事の月謝やその他の費用についてご紹介していきます。
まずは、クラブチームの月謝やその他の費用についてご紹介していきます。
- 月謝:5,000~10,000円
- 入会金:6,000~12,000円
- 年会費:6,000~12,000円
- 遠征費:10,000~30,000円(年に数回)
クラブチームは、サッカー経験が豊富な指導者がスタッフとして従事しているため、比較的費用は割高になります。しかし、高いサッカースキルの習得や保護者の負担が少ない点が特徴です。
また、通う頻度によって月謝が異なる場合や通う頻度に関係なく月謝が同じ場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
続いて、スポーツ少年団の月謝やその他の費用についてご紹介していきます。
- 月謝:2,000~4,000円
- 入会金:0~3,000円
- 年会費:0~3,000円
スポーツ少年団は、非営利で活動しているため、児童生徒の保護者やOBがボランティアで活動している場合が多く、クラブチームやスクールに比べて比較的費用は割安となります。しかし、クラブチームのように専門性の高い指導が受けられない場合が多く、保護者の負担も大きくなります。
最後に、スクールの月謝やその他の費用についてご紹介していきます。
- 月謝:5,000~10,000円
- 入会金:6,000~12,000円
- 年会費:6,000~12,000円
- 遠征費:10,000~30,000円(年に数回)
スクールは、クラブチームと同様にサッカー経験豊富な指導者がスタッフとして従事しているため、比較的費用は割高になります。しかし、高いサッカースキルの習得や保護者の負担が少ない点が特徴です。
また、通う頻度によって月謝が異なる場合や通う頻度に関係なく月謝が同じ場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
費用一覧 | 月 謝 | 入会金 | 年会費 | 遠征費 |
---|---|---|---|---|
クラブチーム | 5,000~10,000円 | 6,000~12,000円 | 6,000~12,000円 | 10,000~30,000円 |
少年団 | 2,000~4,000円 | 0~3,000円 | 0~3,000円 | — |
スクール | 5,000~10,000円 | 6,000~12,000円 | 6,000~12,000円 | 10,000~30,000円 |
お子さんがサッカーを始めるにあたり、必要な道具の種類や費用についてご紹介していきます。
道具 | 費用(目安) |
---|---|
シューズ | 3,000~6,000円 |
ウェア | 5,000~10,000円 |
インナー | 2,000~4,000円 |
アウター | 6,000~12,000円 |
ボール | 3,000~6,000円 |
レガース | 1,000~2,000円 |
ソックス | 1,000~2,000円 |
バックパック | 4,000~8,000円 |
キャップ | 2,000~3,000円 |
水筒 | 2,000~4,000円 |
合計 | 29,000~57,000円 |
サッカーの道具にはグレード(ランク)などがあるため、ベーシックな道具を選ぶ場合は平均すると「約40,000円前後」がサッカー用品に掛かる必要な金額となります。
ジュニアサッカーに必要なサッカー用品については、こちらの記事にて詳しくご紹介しておりますので、ご参考にしてください。
【完全保存版】ジュニアサッカーに必要な物・あると便利な物をご紹介【2023年最新版】それでは、今回の記事のおさらいをします。
- クラブチームやスクールは、専任のスタッフから指導を受けることができ、保護者の負担が少ないが費用は割高になる
- 少年団は、保護者やOBなどがボランティアで指導しており、非営利なため保護者の方の負担が多いが費用は割安になる
- サッカーに必要な道具の費用は、「約40,000円」が必要
いかがでしたでしょうか。
サッカーの習い事を始める場合には、それぞれにメリットやデメリットがあるため、費用面や家からの距離なども重要となりますので、お子さんや親御さんのご都合や状況などに合わせてピッタリな習い事を見つけてくださいね!