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こんにちは、中の人です！
2024年2月20日にミズノから待望の「モナルシーダシリーズ」後継モデルが発売されましたね！
そこで本記事では、「ミズノのモナルシーダNEO3シリーズのワイド エリートとワイド プロの違いが知りたい」と言う方に対して、現役スポーツショップ店員が分かりやすく解説していきますので、選ぶ際のご参考にしてください。
この記事でわかること
- モナルシーダNEO3「ワイド エリート」と「ワイド プロ」の違い
- モナルシーダNEO3「ワイド エリート」と「ワイド プロ」の評価
スポログ中の人
スポーツ用品店に勤めて7年以上の僕が、なるべく多くの方のお役に立ちたいと考え、当サイトを立ち上げました。 これまで培ってきた経験と知識を活かし、読者の方のためになるような情報を発信してまいります。
モナルシーダNEO2シリーズについては、【モナルシーダNEO2】エリートとプロの違いを徹底解説【2024年最新版】をご参考にしてください。
モナルシーダNEO3「ワイド エリート」と「ワイド プロ」の違い
モナルシーダNEO3の「ワイド エリート」と「ワイド プロ」
の主な違いについては、次の通りです。
| モデル | NEO3 ワイド エリート | NEO3 ワイド プロ |
|---|---|---|
| 画像 |  |  |
| 重量 （片足:27cm） | 約225g | 約240g |
| アッパー 前足部 | ウォッシャブル カンガルーレザー （天然皮革） | ウォッシャブル カンガルーレザー （天然皮革） |
| アッパー 中～後足部 | マイクロファイバー （人工皮革） | 人工皮革 |
| ソール | モレリア2 JAPAN | フラットソール |
| インソール | ゼログライド | ゼログライド ライト |
主な違いとしては、ワイド エリートは、アッパーの中足部～後足部にかけて「マイクロファイバー（人工皮革）」が採用されているため、柔らかな履き心地を実現できる点です。
その他に、「ワイド エリート」のアウトソールが、”モレリア2 JAPAN”と同じアウトソール金型で設計されており、軽量性が高く俊敏な動きがしやすいアウトソールが採用されています。
続いて、「ワイド エリート」と「ワイド プロ」の特徴や評価などをご紹介していきます。
モナルシーダNEO3 ワイド エリート
まず始めにモナルシーダNEO3 ワイド エリートの特徴や評価について、ご紹介していきます。
「モナルシーダNEO3 ワイド エリート」の特徴
モナルシーダ NEO3 ワイド エリートは、「モレリア2の魂を受け継いだモデル」として2024年2月20発売された軽量で素足感覚に近い履き心地のトップモデルです。
アッパー前足部には、「ウォッシャブルカンガルーレザー」が採用されており、足馴染みが良くフィット感に優れています。
中足部から後ろにかけては、柔らかな素材の「マイクロファイバー素材」が採用されているため、素足感覚に近い履き心地を実現しています。
アッパー内部には、”モレリア2ジャパン”と同じ「マイクロタフタ」を採用しており、革の伸びすぎを抑え、フィット感が持続します。
アウトソールには、”モレリア2 JAPAN”と同じ金型を使用しており、「軽量性」が高く、俊敏な動きがしやすくなります。
普段「モレリア2 ジャパン」を着用している方は、練習や練習試合用として、こちらの「モナルシーダNEO3 ワイドエリート」を着用することもおすすめです。
「モナルシーダ NEO3 ワイド エリート」の評価
モナルシーダ NEO3 ワイド エリートの評価をまとめましたので、ご参考にしてください。
メリット
- 足に馴染みやすく、フィット感が高い
- 軽量感があり、走りやすい
- 耐久性が高く、長持ちしやすい
デメリット
- 撥水性が低く、重たくなりやすい
メリットは、天然皮革のため足馴染みが良く、フィット感に優れている点です。
また、軽量性が高く足への負担が軽減され、動きやすくなります。
デメリットは、撥水性が低いため雨などの水分を染み込みやすく、少し重たくなってしまう点です。
また、「ウォッシャブルカンガルーレザー」は、雨で濡れた場合でも陰干しすることにより、革が硬くなりにくいというメリットもあります。
| サイズ | 22.0～30.0cm |
| カラー | スーパーホワイトパール×レッド |
| 足幅 | 3E相当 |
| 素材 | 【アッパー】 前足部：天然皮革（ウォッシャブルカンガルーレザー） 中足部～後足部：人工皮革（マイクロファイバー） 【ソール】 合成底 |
| ソール | モレリア2 JAPAN |
| インソール | ゼログライド |
モナルシーダNEO3 ワイド プロ
続いて、モナルシーダNEO3 ワイド プロの特徴や評価について、ご紹介していきます。
「モナルシーダNEO3 ワイド プロ」の特徴
モナルシーダ NEO3 ワイド プロは、「モレリアネオの魂を受け継ぐモデル」として2024年2月20日発売された軽量で足馴染みの良いモナルシーダNEO3シリーズのミドルモデルです。
アッパー前足部には、「ウォッシャブルカンガルーレザー」が採用されており、足馴染みが良くフィット感に優れています。
アウトソールには、「モレリア ネオシリーズ」のソール設計をコンセプトにしたフラットソールを採用しており、樹脂は耐久性のあるTPU素材を使用しています。
履き口の素材には、MORELIA NEO Ⅳ JAPANと同じ「人工スエード素材」を採用しており、柔らかな履き心地を実現しています。
試合では、「モレリア」や「モナルシーダ JAPAN・ELITE」を着用している方には、練習用として似ている「モナルシーダNEO3 ワイドプロ」を着用して練習することもおすすめです。
「モナルシーダNEO3 ワイド プロ」の評価
モナルシーダ NEO3 ワイド プロの評価をまとめましたので、ご参考にしてください。
メリット
- 足に馴染みやすく、フィット感が高い
- 軽量感があり、走りやすい
- コスパに優れている
デメリット
- ワイド エリートに比べて、履き心地が劣る
- 撥水性が低く、重たくなりやすい
メリットは、天然皮革のため足馴染みが良く、フィット感に優れている点です。
また、「軽量性」が高く、足への負担が軽減され、動きやすくなります。
デメリットは、「ウォッシャブルカンガルーレザー」ではなく、「人口皮革」のため、ワイド エリートに比べて履き心地が劣る点です。
また、撥水性が低いため雨などの水分を染み込みやすく、少し重たくなってしまいます。
ワイド エリートに比べて、柔らかな履き心地ではありませんが、足馴染みが良くコスパに優れているモデルです。
| サイズ | 24.0～30.0cm |
| カラー | スーパーホワイトパール×レッド |
| 足幅 | 3E相当 |
| アッパー素材 | 【アッパー】 前足部：天然皮革（ウォッシャブルカンガルーレザー） 中足部～後足部：人工皮革 【ソール】 合成底 |
| ソール | フラットソール |
| インソール | ゼログライド ライト |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- ワイド エリートは、モナルシーダNEO3シリーズのトップモデル
- アッパー前足部に「ウォッシャブルカンガルーレザー」が採用されているため、足馴染みが良くフィット感が高い
- アッパー中足部～後足部が「マイクロファイバー素材（人工皮革）」で、柔らかくホールド感の高い履き心地
- 「モレリア2 JAPAN」を低コストにしたモデル
- ワイド プロは、モナルシーダNEO3シリーズのミドルモデル
- アッパー前足部に「ウォッシャブルカンガルーレザー」が採用されているため、足馴染みが良くフィット感が高い
- 「モナルシーダNEO3 ワイド エリート」を低コストにしたモデル
モナルシーダシリーズは、エントリーモデルからトップモデルまで幅広くラインナップされているため、ご自身のプレースタイルに合わせて、最適なスパイクを見つけてくださいね！
