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![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
こんにちは、中の人です!
野球をしていると、「まぶしくてボールが見えにくい」「日差しで目が疲れてしまう」などと言ったことが多くありますよね。
そこで今回は、野球用サングラスの中でも特に人気の高いオークリーのサングラスについて、選び方やおすすめなモデルをご紹介していきますので、ご参考にしてください。
この記事でわかること
- 野球用サングラスの選び方
- 野球におすすめなオークリーのサングラス
目次 非表示
野球用サングラスの選び方
野球用サングラスを選ぶ際には、次のポイントから選びます。
- 可視光線透過率から選ぶ
- タイプから選ぶ
- 機能性から選ぶ
- 形状から選ぶ
- カラーから選ぶ
- サイズから選ぶ
- フィット感から選ぶ
それでは、順番にご紹介していきます。
可視光線透過率から選ぶ
![可視光線透過率](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-2024-04-19T091730.562-1.png)
可視光線透過率とは、レンズを透過する光の割合のことを指します。
何もかけていない状態だと透過率が「100%」ですが、サングラスをかけることにより、透過率が変化します。
その可視光線透過率は、「0%〜100%」まであり、透過率が低いと光が通りにくく、透過率が高いと光が通りやすくなります。
![可視光線透過率](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像(横長)-74.png)
この可視光線透過率を無視して選んでしまうと、「暗くてボールが見えにくい」「眩しくてフライをキャッチできない」といったことが起こってしまうため、気を付けて選びましょう。
また、野球やテニスなどのフィールドスポーツにおいて最適な透過率は約20%とされているため、野球で使用する場合は10〜30%を目安に選びましょう。
透過率 | 特徴 |
---|---|
~8% | 目が透けて見えないほど濃い色で、運転などには不向き |
10〜30% | 日中や日差しの強い日に最適 |
40〜70% | 目が透けて見え、様々なシーンで活用できる万能なタイプ |
80〜100% | ほぼ透明となるため、夜間の使用に最適 |
タイプから選ぶ
オークリーのレンズには、主に次の2種類があります。
- PRIZM(プリズム)
- Iridium(イリジウム)
![](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/05/記事内画像②-2024-05-02T073348.986.png)
プリズム レンズとは、オークリーが長年かけて開発したレンズテクノロジーのことです。
通常のサングラスの場合、全体的に均一して暗くなってしまいますが、プリズムレンズの場合は「色調」や「コントラスト」を強調し、空・地面・ボールなどをくっきりと見ることができます。
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
そのプリズムレンズは、様々なスポーツの環境に合わせて、次のような種類が展開されています。
名称 | 特徴 |
---|---|
プリズム フィールド | ボールの回転やステッチが見えやすく、遠くのボールなどの視認性が向上 |
プリズム ロード | 路面自体のコントラストが高く、石やゴミなどの障害物などの視認性が向上 |
プリズム ゴルフ | 色の変わり目のコントラストが高く、コースの起伏・芝の状態などの視認性が向上 |
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
野球で使用する場合は、「プリズム フィールド」と「プリズム ロード」の2種類がおすすめです。
![Iridium(イリジウム)](https://assets2.oakley.com/cdn-record-files-pi/1f2e2811-5152-4092-8278-a599008eb51f/1badd82d-095c-4351-ba8d-accb01463d0b/0OO9341__934103__STD__shad__qt.png?impolicy=OO_ratio&width=1000)
Iridium(イリジウム)とは、レンズの表面にミラーコーティングを施したレンズのことを指します。
屋内では微かに目が透けて見えますが、屋外の場合には反射して目が透けて見えないのが特徴で、屋内では明るく屋外ではまぶしさをカットします。
機能性から選ぶ
オークリーのレンズには、ポラライズド(偏光レンズ)とフォトクロミック(調光レンズ)の2種類があります。
![](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-2024-04-25T094803.179.png)
Polarized(ポラライズド)とは、偏光レンズのこと指し、地面や壁からの光の照り返しを抑えて視界の眩しさをなくすのが特徴です。
オークリーの偏光レンズは、偏光フィルムをサンドイッチ状態にしてからレンズを液状にまとわせているため、剝がれてしまったり水分の侵入を防止する効果があります。
![](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-2024-04-23T195035.161.png)
Photochromic(フォトクロミック)とは、調光レンズのことを指し、紫外線の量によってレンズの色(濃度)が変化するのが特徴です。
そのため、屋外ではレンズの色が濃くなり、屋内ではレンズの色が薄くなります。
形状から選ぶ
オークリーのレンズ形状には、シングルレンズとデュアルレンズの2種類があります。
![野球用サングラス](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-97-1.png)
シングルレンズとは、左右のレンズが1枚で構成されているタイプのことです。
顔に沿った形状をしており、通常の形より曇りにくく視界が広くなり、光やほこりなどを防ぎやすくなっているため、スポーツやレジャーにおすすめなタイプです。
![野球用サングラス](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-96.png)
デュアルレンズとは、通常のメガネと同様にレンズが左右に分かれているタイプのことです。
シングルレンズと比較して、視界が少し狭くなりますが、カジュアルなデザインのため、普段使いにも使用したい方におすすめです。
カラーから選ぶ
![サングラスのカラー](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2023/04/記事内画像-2023-04-25T215001.705.png)
レンズのカラーには、「ブラウン系」「グレー系」「ブルー系」「イエロー系」「オレンジ系」「ピンク系」「クリア系」などがあり、それぞれ特徴が異なります。
カラー・用途 | 晴天 | 曇り | 夜間 |
---|---|---|---|
ブラウン・グレー・ブルー系 | |||
イエロー・オレンジ系 | |||
ピンク系 | |||
クリア系 |
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
野球用としては、「ブラウン・グレー・ブルー系」がおすすめです。
サイズから選ぶ
![サングラスのサイズ](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/05/記事内画像②-2024-05-02T074430.528.png)
ご自身に合っていないサングラスだと、ズレてしまい人や物にぶつかってしまったり、ボールを見失ってしまったりと事故の原因となるため、フィット感も選ぶ際に重要となります。
オークリーのサングラスは、フィット感の高い設計がされていますが、中でも「アジアフィッティング」と記載されたモデルがおすすめです。
UVカット率
![オークリーのサングラス UVカット率](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/05/記事内画像②-2024-05-01T083514.536.png)
野球などのスポーツ用のサングラスでは、UVカット率が「99.9%」のモデルがおすすめです。
また、オークリーのサングラスは、レンズにフィルムを貼るのではなく、レンズ自体にUVカット素材が練りこまれているため、キズが付いてしまった場合でもUVカット率が落ちないのも大きな特徴です。
オークリー野球用サングラスおすすめ3選
それでは、野球におすすめなオークリーのサングラスを3つご紹介していきます。
![レーダーロック パス](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/04/記事内画像②-2024-04-17T095848.653-1.png)
レーダーロック パス(アジアフィッティング)は、1枚レンズ仕様で視界が広く、コントラストに優れた「プリズム フィールド レンズ」を採用しており、ボールの回転やステッチが見えやすく、野球などのフィールドスポーツに適したサングラスです。
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
また、「軽量性」「フィット性」「デザイン性」に優れており、スポーツシーンで最も人気なモデルです。
![](https://spo-log.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
カラー | 920627 Prizm Road |
可視光線透過 | 20% |
レンズ機能 | プリズム フィールド |
素材 | プラスチック |
UVカット率 | 99.9% |
![](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2024/02/00000003116580_A01.jpg)
FLAK(フラック)2.0は、スタンダードなデザインながら、耐久性が高く軽量感があり、フィット感の高いサングラスです。
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
また、カジュアルなデザインのため、普段使いにもおすすめなモデルです。
![](https://spo-log.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
カラー | 927105 PRIZM GOLF |
可視光線透過 | 30% |
レンズ機能 | プリズム ゴルフ |
素材 | プラスチック |
UVカット率 | 99.9% |
![ジョウブレイカー](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2023/09/記事内画像②-2024-05-02T075751.338.png)
JAWBREAKER(ジョウブレイカー)は、レンズの周り全体にフレームが施されていることにより、フライで上を向く際やゴロで下を向く際に光の入り込みを防止し、フライやゴロがキャッチしやすいのが特徴的です。
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
また、砂ぼこりなども防止し、レンズが大きく視界が広くフィット感も高いため、野球で人気なモデルです。
![](https://spo-log.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
カラー | 929020 PRIZM ROAD |
可視光線透過 | 20% |
レンズ機能 | プリズム ロード |
素材 | プラスチック |
UVカット率 | 99.9% |
まとめ
それでは、本記事のおさらいをしていきます。
- 野球などのスポーツシーンでは「シングルレンズ」がおすすめ
- 野球におすすめなカラーは、「ブラウン・グレー系」
- 「プリズム レンズ」が入っていることにより、コントラスト効果が高まる
- 野球シーンでは、可視光線透過率が「10~30%」がおすすめ
- オークリーのサングラスは全てUVカット率が「99.9%」
![中の人](https://spo-log.com/wp-content/uploads/2022/09/illustration.jpg)
サングラスを着用することにより、身体の安全を守る効果や視界が広まりパフォーマンスの向上効果があるため、是非こちらの記事を参考にご自身に合ったサングラス選びをしてくださいね!
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